私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

佐渡に伝わるカラフルなだんご、「しんこ/おこし」を調べる

 

 

 

こんにちは。

佐渡の食文化に関する記事を書きました。じゃん。

dailyportalz.jp

個人的には夏休みの自由研究です。

美晴さんが「こういう顔の型もあるんだけど、ガンガンやるのが申し訳なくて使っていない」といっていたのがおもしろかった。

f:id:tamaokiyutaka:20191004124111j:plain

よろしくお願いいたします。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

名古屋で台湾まぜそばを食べて、台湾で名古屋ラーメンを食べる

 

 

 

名古屋発祥の「台湾まぜそば」を「麺屋はなび」で食べる

こんにちは。ちょっと前の話ですが、思い出したので書きます。

2016年4月、名古屋に来る用事(しるこサンド取材)があったので、話題になっていた名古屋発祥の「台湾まぜそば」を食べに、元祖である「麺屋はなび」に来てみました。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121208j:plain

なごやめし、らしいです。

元祖台湾まぜそば。

味噌煮込みうどんとか、あんかけスパに、方向性が似てなくもないかも。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121235j:plain

メニューをみると、スープのある汁そばと、スープのないまぜそばの二本柱になっているっぽい。お客さんはまぜそばの人が多いっぽいけど。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121247j:plain

ラーメン食べたい。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121308j:plain

中華そば食べたいなーと思いつつ、台湾まぜそばを注文しました。

上に載っているのが台湾ミンチというものらしいです。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121324j:plain

真面目なので、書かれたとおりに食べます。

f:id:tamaokiyutaka:20190911122515j:plain

まぜる。

太麺!

うまい。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121338j:plain

ニンニクや昆布酢で味を変えつつ食べる。

うまいうまい。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121350j:plain

追い飯。

うまいうまいうまい。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121402j:plain

なるほど、これが名古屋が誇る台湾まぜそばかー。

ちなみに台湾には台湾まぜそばという料理はないんだとか。

 

マダラさん手作りの台湾ラーメンをいただく

後日、台湾ラーメンを食べられなかったので、マダラさんに作ってもらいました。

www.seimen.club

f:id:tamaokiyutaka:20190911124243j:plain

なるほど、これが台湾ラーメンかー!

普通の太さの麺で、台湾ミンチとニラが乗ったピリ辛の汁そば的なものですね。

うまい!

一応ネットで調べたらだいたいこういうタイプだったので、こういうものなんだろう。

 

台湾の空港で名古屋ラーメンを食べよう!

これらを踏まえまして、2016年10月に台湾に来ました。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121421j:plain

ニューローメンとかタンツーメンとかミータイムーとかいろいろ食べたその帰り、台北の空港で台湾最後の食事をどうしようかなーと悩んでいたら、同行していた某小松ヌンチャクさんが変なことを言います。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121429j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190911121443j:plain

「名古屋に台湾まぜそばとか台湾ラーメンってあるじゃない。あれの逆輸入で、名古屋ラーメンがこの空港にあるんだって!」

なにそれ、そのナポリでナポリタン、ミラノでミラノ風ミートドリアを食べるみたいな展開は。

これぞここでしか食べられないグルメだということで、その店に向かいました。

日本のフードコートにもありそうな店構え。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121455j:plain

豚骨白湯麺、味噌叉焼麺、担担麺などと並んで、本当にあったよ、名古屋拉麺。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121512j:plain

店員さんのシャツには伊勢の文字。

伊勢うどんも出してほしい。

f:id:tamaokiyutaka:20190911125220j:plain

大阪そば飯なんていうのも。大阪だっけ?

f:id:tamaokiyutaka:20190911123548j:plain

こういう店のメニューで悩む時間が最高に好きだ。

この店、近所に欲しいな。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121545j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190911121553j:plain

ということで注文。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121601j:plain

はい、来ました!

f:id:tamaokiyutaka:20190911121610j:plain

おー。すごい、本当に台湾ラーメンっぽいのが出てきた。

写真ほどラー油たっぷりじゃなかった。

具はニラとモヤシ、そして台湾ミンチ、いや名古屋ミンチになるのかな。

見た目は担々麺とか札幌味噌ラーメン風でもある。

名古屋だから赤みそとかは入っていたら最高なんだけど。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121619j:plain

麺は、細いタイプだ。ほかのラーメンと共通なのかな。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121630j:plain

いつもビール飲んでる某小松ヌンチャクさん。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121641j:plain

台湾の優しい味付けに慣れた胃に、流れ組んでくる刺激的な味付け。日本へのプレリュードに最高。そんなに辛くはないかな。

f:id:tamaokiyutaka:20190911121650j:plain

こういう食文化のいったりきたり、楽しいな。

次にこの店へいったら「名古屋風味噌煮込みラーメン」とかできてないかなー。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

待てば何でも手に入る時代?千葉県鴨川市でお金を使わずに里山暮らしを楽しむ『居候の家』とは

 

 

 

こんにちは。

リクルートの不動産情報サイト、SUUMOタウンで連載を始めました。

第一回は千葉県鴨川市に住む永野太郎さんです。

 

待てば何でも手に入る時代?千葉県鴨川市でお金を使わずに里山暮らしを楽しむ『居候の家』とは 【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン 

suumo.jp

インタビューの途中から、急展開が待っています。

f:id:tamaokiyutaka:20190910121717j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190910121729j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190910121825j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190910121841j:plain

次回は佐渡とか富山とか西表島とか有明海とか行きたいので、よろしくお願いいたします。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

タコの丸ごとピザを焼きました

 

 

 

またタコ釣りに行ってきました。

楽しかったです。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140025j:plain

 

ということで、タコのピザを焼いてみます。

タコは生のまま冷凍して、流水で解凍したら、内臓を抜いてぬめりをよく落とし、水気を切って、ニンニクとオリーブオイルでナムルじゃなかったマリネしておきます。

f:id:tamaokiyutaka:20190909141118j:plain

焼く直前にハーブソルトを多めにまぶし、内臓を抜いた頭にモッツァレラチーズを詰めておきましょう。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140045j:plain

 

ピザを焼く機械をしっかりと予熱しておきます。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140057j:plain

今日使っているのはマダラさんの電気ピザ釜。

ビタントニオ グルメオーブン VGO-55

ビタントニオ グルメオーブン VGO-55

 

 ちなみに僕のはこれ。基本一緒です。

FUKAI さくさく石窯ピザメーカー オレンジ FPM-160

FUKAI さくさく石窯ピザメーカー オレンジ FPM-160

 

 

生地を捏ねて発酵させて伸ばしたら(麺より簡単)、タコをそのまま載せてみました。

食べやすく切ろうと思ったんですが、あまりにもサイズがぴったりだったもので。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140118j:plain

これだけで焼いてもかっこいいですが、彩りと味を添えるべく、プチトマトを並べましょうか。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140142j:plain

最高じゃないですかこれ。

焼けるのかな。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140156j:plain

 

最高出力の400度オーバーで一気に焼きます。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140214j:plain

焼けるかなー。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140236j:plain

 

そして5分後、焼けたー!

チーズがドローン!

f:id:tamaokiyutaka:20190909140306j:plain

ちょっと生のタコなので水分がでちゃったけど、見た目のインパクトは最高じゃないですか。

タコの水分で蒸し焼きになっているかもしれません。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140329j:plain

墨を吐くイメージでチーズがドバーです。

f:id:tamaokiyutaka:20190909143704j:plain

 

海藻に隠れているタコをイメージして、ルッコラをたっぷりと載せ、パルメジャーノ・レジャーノのチーズを塊からガリガリと削ります。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140623j:plain

これでできあがりー!

なんですが、このままだと食べられないのでキッチンバサミでタコを切ります。

なにやってんですかね。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140720j:plain

ピザカッターで切ったら、改めて完成です。

タコが硬くなるかと思いきや、一度冷凍していることと、高温で一気に火を通すため、柔らかくちょうどよい歯ごたえとなりました。うまい。野菜はルッコラで正解。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140754j:plain

 

二枚目は素直にタコを切ってから作りました。

食べやすいけどヴィジュアル的に物足りなさがあったりなかったり。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140810j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190909140821j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190909140851j:plain

 

普通のピザも焼きました。

トマトソースをぬって、モッツァレラチーズとトマトとバジルとオリーブオイル。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140917j:plain

焼きあがったところに、生ハムとイクラと追加バジル。

近所のスーパーで買える材料で作る、一番贅沢なピザがコンセプトです。

f:id:tamaokiyutaka:20190909140942j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190909141001j:plain

 

ピザは簡単で自由で美味しいなと思いました。

 ※反省点:タコから水がでまくったので、ハーブソルトで早めに和えておいて、タコの水分を極力出して、よく拭いて焼くのが正解なのかな。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

今日の出来事 2019/9/8

 

 

 

コインランドリー

ちょっと大きい洗濯物があって、久しぶりにコインランドリーに行った。

待ち時間に持参した本を読んだのだが、あとちょっとというところで乾燥機が終了。

ほぼほぼ乾いていたが、本を読み切っちゃいたかったので、100円追加してあと10分乾燥機を回した。ガラガラだったので別に回さなくてもいてよかったのだが、なんとなく。

これぞタイムイズマネー。時間をお金で買ったわけだ。

 

白いビニール紐

いつもは行かない場所にあるコンビニに寄ったら、本が白いビニール紐で十字に括られていた。立ち読み防止である。

気持ちはわかるが、新品なのになんだか廃品回収に出された本みたいだった。

 

SUPER SIZE ME

生まれてからずっと、中肉中背を貫いてる。

いや別に意識はしていないのだが、ほぼほぼ日本人男性の標準体型だ。30歳を過ぎて、たまに体脂肪が高いけどさ。

標準体型なので洋服はユニクロでもユニクロでもユニクロでもいいのだが、帽子だけは「SUPER SIZE STORE」とデカデカ書かれた店で買うべきだと気が付いた。

頭だけでかいのだ。

吟味して61センチの帽子を買った。買ったというか、ほぼほぼ同じデザインの帽子を大きなサイズで買いなおした。今までの帽子は私が被るとピッチピチで帽子が全身タイツみたいになっていて、孫悟空が悪いことをしたときみたいに頭がきつくなっていた。もう大丈夫。

61センチか。グラビアアイドルのウエストか、競輪選手の太ももくらいだろうか。でもベストは62センチのような気もする。

 

ありがとう

「いきものがかり」のコピーバンド名で「いただきものばかり」はどうだろう。

やる曲はもちろん「ありがとう」だ。

 

売り子問題

同人誌を作っているのだが、イベントでの売り子が毎回見つからない。原稿とかデザインで協力してくれる人はいるのだが、売り子は毎回ギリギリだ。やってくれる人、本当にありがとう。

そして今度のイベントも見つかっていないので、おじさんレンタル申し込もうかな。おじさんがおじさんをレンタルするのは違法だろうか。

 

群馬と茨城

群馬県内だけで流れるニュースに出たのだが、それが好評だったとかで関東一円でもながれることになった。ただし茨城県を除くとのこと。群馬と茨城の仲が悪くてうれしい(実際はその日に流すべきニュースが茨城にあるだけかと思いますが)。

 

パッション

パッションフルーツで作ったジャムの賞味期限が切れそうなのでプレゼントするというツイートを見かけた。

「パッションが有り余っているからみんなに分けるぜ!」

と脳内変換した。応募したプレゼントは外れた。

 

 ジャストフィット

フレンチトーストが好きだ。食パンで作る時、魚焼き用の長方形をしたフライパンで焼くと、ジャストフィットであることに気が付いた。

JF、すごく気持ちが良い。

 

生乳

四万十川は「日本最後の清流」と呼ばれているそうだが、ヌード禁止法とかができると「日本最後の生乳」と呼ばれる人が出てくるのだろうか。せいにゅう。

 

アゲハチョウ

青山椒とスダチを使った料理をいただいた。凄く美味しかったけど、どうしても子供の頃に、突っついたアゲハチョウの幼虫が出す角の香りだ。

アゲハチョウの幼虫は山椒やミカンの葉っぱを食べるから、私は間違っていない。それを口に出したのは間違いだったが。

 

アラブ

雨の西麻布という歌が流行ったころ、ちょうど麻布から引っ越してきた人がいた。

今度はアラブから引っ越してきてほしい。雨の西アラブ。

コシアブラという山菜にも似ている。西アラブ。

 

適正の問題

取材は好きだが記事を書くのは苦手だ。

苦手だけど嫌いではないので大丈夫だ。

 

ルーレット

こしあんルーレット。

一個だけつぶあん。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

霞ケ浦で野生化した真珠養殖用の貝はでかくてうまい

 

 

 

こんにちは。

霞ケ浦のでかい貝を捕って食べました。

でかいっておもしろい。

dailyportalz.jp

知らないことがたくさんあって楽しかったです。

さて真珠は出てきたでしょうか?

f:id:tamaokiyutaka:20190906002646j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190906002703j:plain

f:id:tamaokiyutaka:20190906002712j:plain

よろしくお願いいたします。

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

三軒茶屋の「BISTRO g3」でビストロの肉料理を堪能する

 

 

 

森の愉快な仲間たちと三軒茶屋にある「BISTRO g3」でお肉をモリモリとたくさん食べてた。モリモリの愉快な仲間たち、ということで。

g3kitchen.com

 

「BISTRO g3」は、ぐっさんのビストロ。じーさんじゃない。

ぐっさんとは、前に家庭用製麺機を使った本格生パスタの作り方を教えてくれた素敵なシェフ。その話はまだどこにも書いていないが、そのうちどこかで克明にドラマティックにスぺクタクルに書かれることでしょう(たぶん次の「趣味の製麺」)。

f:id:tamaokiyutaka:20190831030936j:plain

東京都世田谷区三軒茶屋2丁目11-24 サンタワーズA

 

以下、HPより。

-------------------------

素材は、産地まで行って決める。
BISTROg3のこだわりは、素材。お客様からは、特に豚肉がおいしいと言ってもらっています。「おいしい!」って、感覚的なもの。

キレイでアート作品のような料理の良さはもちろんあるけれど、BISTRO g3では、素材そのもので勝負する、奇をてらわない、シンプルな料理法の「おいしい」を提供しています。だからこそ、素材にはマニアックにこだわっています。

-------------------------

 

基本的には予約制で全部お任せのコース料理を提供するお店。

今日は5500円のコース(ドリンク別)。

遅い時間はアラカルトでもやっているとか。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020043j:plain

 

ぐっさんはうまい肉料理を作りそうな雰囲気を醸している。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020106j:plain

 

とりあえずビール。

隣の人がついでいる風に、自分でついで撮ったら、このあと少しこぼした。

こういうときは素直に人に頼もう。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020131j:plain

ジンを頼んだ人には、ジンを名乗るうえで必要な最低限の要素だけで構成されたシンプルなやつ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020200j:plain

 

前菜は、ええと、なんだこれ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020236j:plain

黒板のメニューを確認したら「自家製ブリオッシュとフォアグラのバーガー仕立て」とのこと。

あー、はいはい。ってならないよね。

左が自家製ブリオッシュとフォアグラのバーガー仕立てなんだろうね。

ブリオッシュは牛乳やバターをたっぷりと使ったフランスのパンらしいよ。

燻製した北海道産の香ばしい小麦粉で作っているそうだ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020302j:plain

パカっと開けるとフォアグラ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020332j:plain

フォアグラの下には、なんと角切りの奈良漬けとブルーベリージャム。

これを一気にガブリとかじったところを想像してみよう。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020420j:plain

香ばしいブリオッシュの中から、濃厚だけどそこまで重くないフォアグラが溢れ、その下から奈良漬けの複雑な和の味わい、そしてブルーベリージャムのしっかりした甘さが追いかけてくるわけだ。うまい、しょっぱい、あまい。

フォアグラは単体で目立つのではなく、全体を包み込むような役割で、主役は意外なことに奈良漬けの歯ごたえだったりする。この組み合わせ、いいな。

そして幻の黒豚とも呼ばれる沖縄の今帰仁アグーで作ったサラミは、無花果と胡桃入り。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020453j:plain

 

フェンネル(ウイキョウ)の入ったエスニックな香りがするムッチリしたパンと、青臭さが後を引くオリーブオイルに塩。

オリーブオイルは値段と味が比例しやすいそうで、高いやつはこんなフレッシュな味なんだと感動。飲めるアロマだ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020528j:plain

 

大山鶏のレバーを適温で加熱して、胡桃のオイルと胡麻油でマリネしたもの。

上に載っているのは、シェリービネガーと桃のジュースでつけたガリ(ショウガ)と、ピクルス的なものだったかな。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020601j:plain

料理の説明を聞くときは、その見た目からある程度把握した上で聞くため、だいたい素直に耳に入ってくるものだが、ここの店は私の引き出しにない料理が出てくるので、一度聞いただけだと全く理解できなくておもしろい。知らない味だけどうまい、という喜び。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020618j:plain

 

ここで赤ワインを注文。赤いワイン。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020630j:plain

レバーのマリネをちょっと多めに口に入れ、二回、三回と噛んだタイミングで、微発砲だけどどっしりしたボディの赤ワインを流し込む。

そしてパンを一口食べて、またレバーという繰り返し。

もう今日はこれだけでいい気がしてきたけど、コースはまだ中盤戦。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020724j:plain

 

短角和牛と今帰仁アグーのリゾット。

米は粘りの少ない寿司用の米、福島県産天のつぶ。

トロトロになるまで煮込まれて内臓肉がうまい。そして味と食感のアクセントは一仕事された梨。

肉料理に和梨(幸水)が合うのか怪しんだけど、これがあるのとないのでは満足感がだいぶ違うんじゃないかというくらいの存在感。組み合わせの妙だ。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020755j:plain

香りづけは青山椒とアップルミントとスダチなのだが、これらのさわやかな要素が合わさることで、懐かしいアゲハチョウの幼虫(山椒やミカンの葉っぱで育つ)が危険を感じると伸ばす触角の香りとなるのだが、誰も同意してくれなかった。いや美味しいです、僕の記憶があれなだけで。ぜひ昆虫食クラスタは試してみてください。

※アゲハチョウの幼虫は食べたことないです。

途中でスダチをたっぷりと絞って味を爽やかにするのも楽しい。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020812j:plain

 

白ワインはしっかりと甘いドイツ産。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020831j:plain

 

メインディッシュは岐阜の郷土料理をベースとした短角和牛ヒレの朴葉焼き。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020852j:plain

豪快に焼かれた香ばしさを纏った赤身肉に、味噌とカシューナッツのソース、セロリアックとほうれん草のピューレ、そして国産ポルチーニ(ヤマドリタケ)のオイル。

日本の伝統料理とフランスの手法によるフュージョン。なので頭の中に流れる音楽はT-SQUAREだ。

最初に噛み応えがしっかりとありつつも二噛目の印象はあくまで柔らかい、肉の焼き加減と素性の良さをたっぷりと楽しむ。赤身の肉はうまいね。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020909j:plain

 

デザートはガトーショコラとシェービングクリーム(ってぐっさんが言ってました)。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020931j:plain

本当は生クリームにバニラの香りをつけてオリーブオイルを垂らしたもの。

ガトーショコラではなく、グラッパという選択肢もあり。

f:id:tamaokiyutaka:20190831020945j:plain

 

肉料理の店というと、焼き肉屋かステーキ屋しか選択肢がなかったのだが、お任せのコースをビストロ(がなんだかわかっていませんが)で頼むと、新しい扉がパタパタと開く感じがしていいですね。

肉と甘さの多種多様な組み合わせがおもしろかった。

f:id:tamaokiyutaka:20190831021003j:plain

ごちそうさまでした!

g3kitchen.com

 


※ちょっと買い物しませんか※


 

?

 

Copyright (C) 私的標本 All Rights Reserved. by 玉置標本