私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

1月10日(金)、大阪のシカクにいます

 

 

 

こんばんは。

1月10日(金)20時頃から、大阪にある同人誌ショップ「シカク」の「ミニコミ寄席」にでます。

本の紹介トークコーナーなので、新刊「捕まえて食べたい」や製麺本の雑談をします。無料なのでふらっとどうぞ。

uguilab.com

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よろしくお願いいたします。

 


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好きなことを優先して贅沢に生きる暮らし方の一例、「ざざむし。」さんにインタビューしました。

 

 

 

こんにちは。富山に引っ越したざざむしの日比野さんにインタビューしてきました。

不動産に一応関係する話が前半の1万文字、そして個人的な質問が後半の1万文字という、なんだそれっていうボリュームですが、全部面白いので頑張って読んでください。

suumo.jp

 

まっさらな気持ちで読み返してみたら、半分まで読んで「なるほどー」って満足したところで、「後半あるのかよ!」って驚きました。

ボス戦の後に出てくる本当のボス的な存在が強い記事です。

 

記事で載せきれなかった写真をどうぞ。

 

イカ釣りなのにイイダコ。

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マジで墨吐く5秒前。

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日比野さんのイカチョップ締め。

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一撃で色が変わる。

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フグ、よくエギで釣れたな。

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カメラマンの宮さん、お疲れさまでした。

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個展開催中です。いこう。

 

傭兵部隊。

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アカムツラーメンのバージョン2。骨を崩して白湯にしてみたよ。

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お土産にもらったアカムツの干物がすごかったです。

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キノコ狩りも楽しかったですね。

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コガネタケは、イカの味というか、屋台の焼きトウモロコシの香りでした。食感はイカっぽいかもね。

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ということで、ありがとうございました。

次は短い記事を書きたいと思います。

 


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ドリンクバーの紅茶を美味しく淹れる「ファミレス茶道」を考える

 

 

 

こんにちは。

デイリーポータルZで記事を書きました。

dailyportalz.jp

ファミレスでお酒を飲もうみたいな記事が多いですけど、この記事はお茶しか飲んでません。ファミレスでお茶、普通!

得意なジャンルの知っていること、興味のあることではなく、全然知らない世界に初心者として足を踏み入れてみる系の内容です。

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よろしくお願いいたします。

 


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葛(クズ)の根から葛粉を取り出す最適な方法

 

 

 

2019年のクズ掘り、お疲れ様でした。

ということで、2018年に開発された葛(クズ)の根から葛粉を取り出す最適な方法を今頃紹介します。書くの忘れてた。

葛(クズ)の根を掘る 

2018年のクズ掘りは、クズ界のクイーン、365日野草生活ののんさんが見つけてきた某所で、ちゃんとすごくしっかりそりゃもう許可を取った上で行われました。さすが。

2019年の流行語大賞は「さすが」です。はい。

 

健康第一、安全第一ということで、準備運動からスタート。

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ここの土地は斜面が多いので、体力的な年齢別でヤング、ミドル、アダルトのチームに分かれて、それぞれの斜度を攻めます。

最初、「ヤング、ミディアム、アダルトに分かれてくださーい!」って言われて、ステーキ屋かと思いました。

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ここのクズはなかなかの大物ですよ。

切り株かよっていうサイズ。

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まー、大変。

必要なのは根気です。

根だからね。

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葛を掘るのは、小型のツルハシがオススメです。

すごく良い。みんな買おう。

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シャベルが折れている人が何人かいました。

「シャベルが折れても、心は折れない!」ってのんさんが言ってました。

こういうときにタイムカプセルとか土器とか化石とかでてくるといいですよね。

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土は埋め戻しのために確保しておきます。

チームプレイでがんばって。

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なんだこのタコ足配線。漏電するぞ。

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そんなときは、ラチェット式ハサミでぶった切ろう。

これがあると超らくちん。

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おいしそうな自然薯ですね。

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太めのゴボウとか細めの自然薯みたいな葛の根が多いんですけど、たまに澱粉を溜め込んだ芋がでてきてテンションアップ。

イモー!

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おめでとうございます!

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掘った場所はしっかり埋めなおしたら終了。

そんな感じでお疲れさまでした。

はい、葛三昧!

ゴボウの直売所じゃないですよ。

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分けるときも、ラチェット式ハサミがあるといいよ。

たっぷりと澱粉が入っているといいな。

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整理運動も大事ですよね。

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向きがバラバラで、息の合わない感じがいいですね。

所詮クズの集まりですからね。いい意味で。

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葛粉を生成する

帰宅したらクズ作り。ここからが本番です。はー。

適当にもらってきた分け前を、まずよく洗います。

今だからわかりますが、可能であれば皮を剥いた方がよかったです。

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これを粉々に砕いて澱粉を取り出すと葛粉になります。

とりあえず適当な麺棒で殴ります。

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麺棒が汚れるので、ラップをしました。

叩くコツは、しっかり握らないことです。

あくまで軽く握って、麺棒の重さで殴ります。

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芋っぽい根であれば、ちゃんと繊維が壊れます。

ゴボウっぽい根だと、手首が壊れる場合があります。

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これを細かく包丁で切ります。

もっと細かく切ったほうが、あとの作業は楽です(卑怯なミキサーを使わない場合は特に)。

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現時点で918グラム。

さてここから何グラムの葛粉がとれるでしょうか。

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こういうお菓子、ありますよね。

ビスコッティ?

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手作業オンリーでやる場合は、どうにかしてもうちょっと細かくしてください。

私の家にはちょうどよいミキサーがあるので、これでガーってやります。

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ブレンドテックという強いミキサーです。

バイタミックスもオススメです。

一家に一台、強いミキサー。

ガー。このとき、葛の切断が雑だと、さすがに繊維が絡みますよ。

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ほら、おいしそうなコーヒージェラードができました。

食べるとフワッとした土の味がしました。

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これを不織布の袋、だしとりサンエースに入れます。

ラーメンのスープ作る時とかにも便利ですよ。

一家に100枚、だしとりサンエース。

 

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これを水を張ったボールやバケツの中で、揉みまくります。

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袋に繊維が残ります。

でもちょっと澱粉もまだ残っているかな。

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水を変えて二番澱粉を絞りましょうか。

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これくらいでいいっすかね。

草食動物のうんこみたい。

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袋に残ったカスは和紙でも作ってください。

乾かすと焚き付けにいいかもね。

使うのは絞った水の方。

ブラックのコーヒーみたいな色です。

ここから真っ白い葛粉ができるのか、みんなも不安になりましょう。

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一晩おいて、上澄みを捨てます。

ほら、下に澱粉が溜まっていた!

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ここに新しい水を入れて、よく混ぜます。

ブラックコーヒーからカフェオレになってきました。

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また沈殿させます。

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上澄みを捨てます。

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新しい水を入れて、沈殿させて、上澄みを捨てるというサイクルを5回くらいやると、こんな感じになります。

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8回くらいやると、飽きてきます。

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もういいか。

水をギリギリまで捨てて、ベランダで日干しします。

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意外とすぐ乾きます。

パレットに出した絵具みたいになりました。

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はい、完成。

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なかなか出来がいいのでは。

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ちなみに124グラム。

元が918グラムなので、歩留まりは13.5%。

なかなかの澱粉量ではないでしょうか。

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で、この葛粉の半分は私が行けなかった試食会に送って、残りをまだ食べていなかったりするんですよね。どうしようかな。

ということで葛粉作り、掘るのは人力になっちゃうので大変ですが、粉を生成するのは道具さえそろえれば、そんなに大変じゃなかったりします。

良い道具を買うと仕事が早いです。葛粉を買うともっと早いです。

私は首と手首と足首と腰と肩がまあまあ痛いです。

ちなみに2017年の様子はこちら。

dailyportalz.jp

 以上、みなさんがんばって。


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つまらない嘘

 

 

 

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「苗字変わったんだ」

何を言っているんだろうと一瞬思ったが、その原因は3秒前の自分にあった。

 

ここ何年かずっと通っている床屋がある。近所のショッピングセンターに併設された1000円カットだ。最近廃止されてしまったのだが、そこはスタンプカードのシステムがあって、20個くらい貯めるとタダになる制度を利用して、確か2回無料で切ってもらったくらいは通っている。

髪型にこだわりは特になく、2か月くらいして長すぎるなこれはと思ったら切るだけなのだが、スタンプカードに書かれた日付を見ると、だいたいぴったり二か月おきに切っているのが面白かった。奇数月の後半が多かった気がする。

そんなに通っている床屋だが、そこに通うことに特に意味はなく、安くて行きやすい場所にあるというだけで、指名の理容師さんがいるということでもない。というかそこの1000円カットに指名制度などない。平日はだいたいワンオペで、痩せたマイク真木みたいなカウボーイスタイルの人が担当。この人で大丈夫かなと思いつつ、「2センチくらい」とだけ言って切ってもらう。

今日もそろそろ髪を切るかと、所用で車を出したついでにその床屋に行った。スタンプカードが廃止されて、前回がいつ切ったのかがわからないのが困る。だからといって不便なことはなく、なんとなく自分が髪を切るペースが気になるというだけの話だが。たぶん二か月ぶりだとは思う。そういえば奇数月の後半だ。

いつものようにドアを開けて、消費税10%に歯ぎしりしながら自販機に1100円を投入。いつもだったら食券的なものを取ったら、受付名簿に名前を記入して、横一列に並べられた席で待ち、ベルトコンベア式に奥へと移動しながら漫画を読む。この時間がかなり好きだ。ブラックジャックやアラレちゃんなど、読んだ覚えはあるけれど内容はほとんど覚えていないものがちょうどよい。

この日は珍しく店内に客が一人もおらず、カウボーイがぼんやりと店の奥で座っていた。待ち時間のないラッキーと、漫画が読めないアンラッキーが心の中で釣り合っている。無表情のまま食券的なものをとると、イスから立って理髪台へと歩いてきたカウボーイに渡してそのまま切ってもらおうとした。

「そこに名前書いて」

カウボーイは理髪台の準備をしつつ、受付名簿に視線をやった。誰も待っていなくても、名前を書かないといけないのかと意外だった。ファミレスだったら不要な手間だ。そうか、あの受付名簿は順番に呼ぶだけのものではなく、受付した人数を把握するためなのかもしれない。いやそれだったら食券的なものを発行する機械がなんらかのレポートを出してくれるのでは。

そんな一瞬の間が、ひねくれた対応を生んだのだろうか。いつもは本名の苗字をカタカナで書くのだが、なんとなく思いついたよくある偽名を書いてみたのだ。その行為には特に意味などないのだが、ここに書く名前に意味が感じられなかったからだ。もう呼ばれることすらない名前である。ほぼ無意識に近い、自動書記的な使い捨ての偽名だ。

なんて書いたのかすら忘れながら理髪台へと向かった私に、カウボーイが冒頭のセリフを小声で言ったのだ。

「苗字変わったんだ」

これまでぼんやりしていたのに、急に頭の中がクルクルと回る。え、なに? あ、偽名がバレたのか。まさかこちらの名前を把握しているとは。そりゃ何年も通っているので名前を憶えられていても不思議はないのだが、2か月に一度やってきて「2センチくらい」というだけの男の名前を憶えていたことが意外だった。

いや覚えていたというよりは、名前をはっきりとは憶えていないけれど、いつもと違う名前だということに気が付いたのだろう。お前、確かその名前じゃねえだろと。本当に変わったのか、ただのいたずらか知らないが、俺は気づいたんだぞと。

そんなことを一瞬で考えて、私から出た反応は、苦笑だった。くしょう。にがわらい。左の口角が不自然に吊り上がった。ここまで苦笑が似合う場面もないだろう。その話はそれで終わり、「今日はどうしますか」と聞かれたので、「2センチくらい」といつものように答えた。

武者小路さんとか、ドストエフスキーさんとか、ちょっと個性が強い苗字の人は、名前を呼ばれたときに注目されることを防ぐため、こういう時に使う仮の名前を持っているんじゃないかなと思いつつ、黙って髪を切られた。

カウボーイのカットした私の頭は、毎回仕上がりの長さがけっこう違う。今日はかなり短めになった。私が書いた偽名に対するなんらかのアンサーだろうか。カウボーイに対して偽名を使ったことで、なにか信頼を裏切ったよう気まずさがあった。床屋で切るのは髪だけでいい。

「ありがとうございました」

店を出て、さて次回はどうしたもんかと考える。今回名乗った名前は出るときに名簿をさりげなく確認したので覚えている。その名前をまた使うべきか。何もなかったかのように本名に戻すか。それを考えるのが面倒なので、他に床屋に行ってしまおうか。

ここはやはり今後も偽名を使い続けて、なにか訳あって本当に変わったんだなと思わせたいところだが、その次くらいに行ったとき、そんなことは忘れて本名を書いてしまいそうだ。それは恥ずかしいので、いっそその名前に改名しよう。いやしないけど。

つまらない嘘はつくもんじゃないなと思いつつ、役に立たない嘘こそ面白いなと思った。

 


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「ひとりキャンプで食って寝る」6話のカニ獲り「ひっこくり」について

 

 

 

こんにちは。

テレビ東京の「ひとりキャンプで食って寝る」というドラマで、偶数回分の「獲って食べる監修」という謎の役割をやっています。

www.tv-tokyo.co.jp

 

オフィシャルサイトの人がいっているので本当です。

 具体的に何をやっているのかというと、6話になってようやくコレといえるのが登場しました。

そう、カニ獲り、カニのひっこくりです。

※釣りとかキノコ狩りは別の人が監修しています。

 

「ひっこくりってなんだよ!」って思った方のために、撮影で使用した仕掛けを説明します。

竿先にメザシを輪ゴムで固定して、竿先のガイドに太い釣り糸(カツオ釣り用フロロカーボン16号)を通して、1.5センチほどのゴム管を通して、糸を輪っかにしてガイドを通して縛ります。

糸は竿と同じぐらいの長さにします。

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別角度からどうぞ。

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糸を引っ張ると、先っぽの輪っかがギューっと縮みます。

でもゴム管があるので、すっぽ抜けません。これ大事。

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準備ができたら、カニを探します。

ターゲットはショウジンガニです。マガニとも呼ばれます。

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かっこいいですね。

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見つけたら、竿先の輪をしっかり開き、エサを近づけます。

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カニはすぐエサをとりにくるので、その伸ばしたハサミを輪っかに通します。

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ここが難しいんですよ。抱き着かれたら負け。

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うまく輪っかをハサミ(足でも可)に通したら、竿先を押し込みつつ糸を引っ張ります。ギュー。

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すると絞られた輪にハサミが縛られるので、そのまま釣り上げます。たのしー。

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ウツボが出てきました。

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怖いですね。本番撮影の時に限って出てきませんでしたが。

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ショウジンガニ、食べにくいですがイセエビと同じようなダシが出てうまいです。

ダブル味噌。

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サッポロ一番カニラーメン。

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元々はデイリーポータルZに書いたこちらの記事がベースです。

伊豆半島あたりでやっている伝統的なカニを捕る遊びを、想像で再現して、さらに簡略化した感じです。

dailyportalz.jp

 

ということで、引き続きドラマをお楽しみください。

あと何回かお手伝いした回があります。たぶん。

 


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台風19号後の東京湾干潟の様子を見てきた ※訂正多数

 

 

 

※詳しい人に聞いたら間違っていることだらけだったので、11/17に訂正を多数入れました!

11/14、大潮なので東京湾奥の某所へ、夜の干潟観察にいってきた。

ここは大きな川の河口に位置するのだが、台風19号の影響はあるだろうか。

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到着したのは干潮の1時間以上前なのだが、こんなに干潟が広かったっけと戸惑う。

ここは川岸から中心部へと広がる干潟なのだが、記憶よりもだいぶ広がっている

ここに夜来るのは初めてなんだけど、春の昼間よりも潮が引きまくってるのかと思ったのだが、それだけではないっぽい。

どうも川底が少し高くなっているような気がする。

※前から潮位の低いタイミングは、これくらい引くそうです。

※川底が土砂の堆積で浅くなったと思ったら逆で、濁流で干潟の砂が持っていかれて、浅くなっているのだそうです。

※その証拠がこの地面から突き出ている竹で、これは大昔の海苔養殖棚の後で、地面から出ている部分は削除されていたのだが、砂が減って浅くなった分(30センチくらい)が露出したそうです。そういえばこんな竹、前にはなかったね。

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とりあえず熊手で掘ってみると、貝の死骸、死貝ばかりで、生きた貝が全然でてこない。

元々アサリは少ない場所だけど、それでもホンビノスやシオフキはたくさんいたんだけどな。

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しばらく掘って、どうにかオキシジミを数個発見。

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結局、ホンビノスとシオフキは全く見つからず。

時期の問題なのかな。どうかなー。

※貝がいた表層が流された結果のようです。ただ干潟は場所によって違う表情を見せるので、ポイントによっては二枚貝もまだかなり残っていて、アサリの稚貝などもあったそうです。

マテガイはどうかなと探してみると、泥に刺さって墓標のようになっていた。

なんだこれは。

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貝殻が流れ着いたという感じではないので、ここでお亡くなりになったのかな。

台風の濁流が流れ込み、干潟の上に泥が堆積したのか、あるいはそれ以前に起きた青潮の影響なのか。

※砂が流されて浅くなって露出した場所の死骸であり、昔の死骸が出てきたのか、台風の濁流でお亡くなりになったのか、これがいつのものかはちょっと不明。

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それでも砂の状況が良いエリアはあって、そこには生きたマテガイもいた。

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塩をかけるとピョン。

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あとハマグリも一個落ちていた。

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なかなか残念な状況だったけど、別の場所だとどうなのかな。

暗くて全体の様子がよくわからないのよね。

ハゼは例年通り釣れているらしいので、そのうちもとに戻るかな。

それが一年後なのか、五年後なのかは謎なんだけど。

これが台風の影響なのか、ちょっと専門家に聞いてみます。

現場からは以上です。

※この流された砂の影響がどこにいったのかを見てきたので、それはまた後日!

※現場にいって実際に見ても、知識不足や勘違いで間違えることもたくさんありますね!

 


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