私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。 実はよく知らない植物を育てる・採る・食べる」という本が出ました

 

 

こんにちは。植物ニョキニョキ!

2020年4月15日に「育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみた。 実はよく知らない植物を育てる・採る・食べる」という本が出ました。

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玉置 標本(著/文)
B6判 144ページ(フルカラー!)
発行:家の光協会 ※農協関係の出版社
定価:1,500円+税
発売予定日:2020年4月15日
ISBN:9784259547721 Cコード:C0095

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帯の推薦文は、昆虫学者で家庭菜園好きの丸山宗利先生にお願いしました。

■本の内容

ゴマってどんな姿なんだろうと種を植えて確認してみたり、ドングリで冷麺が作れるらしいので拾って作ってみたり、育ちすぎたタケノコでメンマを作ってみたり。身近な気になる植物の謎を試して食べてみた体験記です。なんとフルカラー。

今回はオール植物関係で「育てる」と「採る」の二部構成です。新作記事も多数、そして各話に書きおろしコラムが付いています。

各話の扉ページとコラムには、スケラッコさんのスーパーかわいいイラストがもりもり載っています。ありがとうございます!

一部:育てる

〇ゴマがどんな姿なのか、わからないので育ててみよう
   後日談コラム1 芋も虫も好きだけど芋虫だけは苦手です

〇中華料理でよく食べるザーサイ、あの正体を突き止めたい
   後日談コラム2 辛子高菜を漬けたくて畑に種を撒いたけど

〇巻物でしか食べる機会のない、カンピョウって一体なんだろう
   後日談コラム3 これぞ「瓢箪から粉」? 苗の取り違い事件発生

〇コンニャクの芋を植えるところから、手作りに挑戦してみたい(新作)
   後日談コラム4 コンニャクの凝固剤は何が正解なのだろう

〇海藻の名前がついた野菜、オカ〇〇を3種類植えてみよう(新作)
   後日談コラム5 成功した岡の海藻と失敗した山のクラゲ

〇高級香辛料のサフランを育てて、その値段の謎を探りたい
   後日談コラム6 サフランよりも安く食品を黄色く染める技

〇豆苗の根からエンドウマメを収穫し、また豆苗を育てたい(新作)
   後日談コラム7 一番簡単な家庭菜園は葉を狙ったサツマイモ

二部:採る

〇河原で採ったカラシナの種で、粒マスタードを作ってみる
   後日談コラム8 カラシナの種を炒めて吹かせる南インドの風

〇オカジュンサイという雑草は、ジュンサイみたいな味らしい
   後日談コラム9 その辺の野草にもある実はうまい秘密の部位

〇渋い未熟なクルミで、真っ黒い酒(ノチーノ)を仕込みたい
   後日談コラム10 さらに一年半寝かせたノチーノを飲んでみた

〇育ちすぎたタケノコで、国産メンマ作りにチャレンジだ
   後日談コラム11 塩を使わないメンマに挑戦してはみたものの

〇勝手に生えてくるスベリヒユが、食べられる雑草の最高峰? 
   後日談コラム12 山形県で愛されている干しスベリヒユを試す

〇クズの根を掘って、葛粉を精製して葛餅に仕上げてみたい
   後日談コラム13 手作りした葛切りは5分以内に食べるべし

〇拾ったドングリを使って、本格的な韓国冷麺ができるかも(新作)
   後日談コラム14 川原のカラスムギで天然100%の麺作り
   後日談コラム15 ボッコボコがおいしい手作りの糸コンニャク

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■購入、予約先

買いに行った書店で販売していとは限らないので、地元の本屋さんなどでご予約をどうぞ!

アマゾンとか楽天でネット通販される方は、以下からご予約いただけると幸いです。 

 

 

6/18 追記--------------------

■書評ありがとうございます!

ウェブ

HONZ 「身近な食べ物ってすごいのだ。」

ことさら出版 読んでは忘れて/スズキナオ

雑誌・新聞

BE-PAL (ビーパル) 2020年 7月号 [雑誌]

山と溪谷 2020年 7月号 [雑誌]

学校給食 2020年 07 月号 [雑誌]

趣味の山野草 2020年 07 月号 [雑誌]

・週刊文春 6/11号

テレビ

・NHK地方ニュース「いまほん」コーナー

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4/20 追記--------------------

■オンラインサイン(本をお買いいただいた方へ)

残念ながらリアルなサイン会や即売会への出展ができない状況ですので、オンラインでやりましょう。名づけてオンラインサロンならぬ「オンラインサイン」です。そしてご連絡いただいた書店様に「サインカード」を送付させていただきます。

ツイッター(@hyouhon)のDMか、メール(toiawase@hyouhon.net)にて、以下をお送りください。スケラッコさんのイラスト入りサイン画像を返信します。

・本の写真(買ったことの証明として):

・お名前(サインの宛名):

・なにか感想とあれば(なくてもいいですよ):

※一冊につき一回でお願いします。

 

↓送っていただく写真のサンプル↓

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↓返信するサインのサンプル↓

f:id:tamaokiyutaka:20200412194352j:plain※マウスじゃなくて手書きのスキャンにしました。

 

■購入特典サインカード送付(本を販売していただける書店様へ)

ツイッター(@hyouhon)のDMか、メール(toiawase@hyouhon.net)にて、以下をお送りください。この本のおまけとして頒布いただければ幸いです。

・郵便番号、住所、電話番号:

・書店名:

・ご担当者様:

・必要枚数(入荷数):

 

※※送付させていただいた店舗※※

・ジュンク堂池袋本店
・ジュンク堂立川高島屋店
・ブックファースト中野店
・八重洲BCIY武蔵境店
・パルコBC調布店
・くまざわ書店武蔵小金井北口店
・北書店(新潟市)
・南書店(佐渡市)※完売?

 

↓お送りするサインカードのサンプル↓

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何卒よろしくお願いいたします!

 

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 今回の本は植物系ですが、動物系タンパク質もあわせてどうぞ。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

捕まえて、食べる [ 玉置 標本 ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2020/2/24時点)

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これは同人誌版で、ネタが全部違います。

blog.hyouhon.com

 

こんなタイミングなので、出版記念イベント系がまったくできませんが、何卒よろしくお願い申し上げます!

 


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ノビルのムカゴを食べました

 

 

 

川原にいったら、地面から妙なものが生えていた。

ええと、逆さ線香花火?

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引っこ抜くと正解がわかるやつ。

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はい、ノビルのムカゴでした。

ムカゴといえばヤマイモ。小さいジャガイモみたいなやつはおいしいけれど、ノビルのムカゴはネギボウズみたいな形。パクチーの花と種っぽいね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/むかご

むかご(零余子,珠芽)とは、植物の栄養繁殖器官の一つで、わき芽が養分を貯え肥大化した部分のこと。主として地上部に生じるものをいい、葉腋や花序に形成され、離脱後に新たな植物体となる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ノビル

開花した後、6月ころになると花茎頂に、花になるはずの細胞が変化して、小さな球根のような珠芽(むかご)ができ、散布体としてポロポロ落ちて新しい個体になって繁殖する。しばしば、開花前から花を咲かせずにむかごだけが着生するものや、花を咲かせている個体でも、一部がむかごに変化して、むかごと花が混じったりするものがある。むかごは紫褐色で固く密生し、たくさん集まると表面に突起の出たボールのようになる。

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このムカゴが食べられると知ったのは、ざざむしさんといった粟島旅行だったかな。

粟島のノビルはすごく大きかったけれど、ここのもなかなか。

久しぶりに食べてみようかな。

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洗って素揚げ。

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塩を掛けて食べる。

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ノビルのムカゴ、プチプチするニンニクみたいな謎の食べ物。食感は加熱したハタハタの卵(ブリコ)っぽいかな。もうちょっと固いけど。

単体で食べるのではなく、チャーハンとかに混ぜるとよさそう。

と思いつつ、パンに乗せて食べた。

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ノビルのムカゴ、私は好きですよ。

 


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しらいのりこさんの蒸し鶏のレシピがすばらしかった

 

 

 

ツイッターでオカヤイヅミさんが紹介していた、しらいのりこさんの蒸し鶏のレシピがたのしそうだ。

 

 

蒸し鶏はレンチンでいいらしい。本当にいいのか。

note.com

この作り方が不思議なんですよ。水を張った耐熱ボールに、ビニール袋に入れた鶏肉をチンするという方法。詳しくはレシピを参照。

 

ということで、レシピ通りに試してみる。

400グラム(レシピだと300グラム)の胸肉を600Wで10分チン。

ビニール袋は縛らずに水没だけさせるらしい。

レンチンするとカッチカチとかムラムラになるイメージだけど、この水に秘密があるのかな。

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チーン。

うん、まだ生だな。

やっぱり量が多いとレンチンの時間も余計に必要か。

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ひっくり返して2分再加熱。

チーン。

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今度はたぶんいい感じ。いや加熱し過ぎたか。とりあえず安全第一ということで。

このまま放置して、触れるくらいまで冷まして、適当に切ったら出来上がり。

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見た目は、まあ蒸し鶏なんだけど、食べてみたらびっくりした。

ちょっと火を通しすぎたかなと思ったけど、ザックザクなんだけどブリッブリ。

なんだこの保水力と驚くジューシーさ。

低温調理とも違う食感で、明らかに初めて食べる鶏むね肉料理。

これは「噛むゼリー」だ。

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調理工程の理屈がまったくわからないのに、できあがりがすごくおいしいという料理マジック。

電子レンジを使った料理って上手にできるイメージが無かったけれど、これは簡単でおいしくておもしろい。汎用性も無限大。

これでようやく夏に向けて痩せられるイメージができたよ。レッツ、ムッキムキ。

 


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虫を食べることが一般的なラオスで、栄養状態改善のために昆虫養殖を指導する専門家に聞きました

 

 

 

今日は暑いですね。

蟲食ロトワこと佐伯真二郎さんにインタビューをしました。

昆虫食に興味のない人も是非!

suumo.jp

 

話のメインはタイトルにある通り、ラオスでの昆虫養殖体験談なのですが、なぜそうなったのかの前振りとして、佐伯さんと昆虫食の関わり、そしてお勧めの昆虫もしっかり書いています。書かなくていいんだけど。

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佐伯さんは何度かお会いしたことがありますけど、インタビュー記事の作成というアウトプットを用意した上で、改めてじっくりと話を聞くとおもしろいですね。

インタビュー自体は苦手なのですが(私は喋る能力が低い)、インタビューを文章にまとめるのは好きです。今回の取材はいつもと違ってオンラインのみなのですぐ終わったのですが(といっても3時間以上)、まとめるのは時間かかりました。みんなインタビューってどうやって書いているんだろう。

佐伯さんからお借りした写真がすべて素晴らしかったです。

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次回は未定ですが、また面白い人からたっぷりと話を聞けたらいいな。

 


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知ってるようでよく知らない「ちくわぶ」を研究してみたら、無限の可能性にワクワクした

 

 

 

こんちくわぶ。「ソレドコ」に寄稿しました。

謎食材の「ちくわぶ」をフラットな立場から研究する記事です。

srdk.rakuten.jp

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火おこしワークショップで発火チャレンジ!

 

 

 

こんにちは6月。といいつつ正月の話です。

デイリーポータルZに寄稿しました。

憧れの火おこしを習う話です。

dailyportalz.jp

講師の藤原さんがおもしろい人でした。

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よろしくお願いいたします。

 


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女カウボーイ、登場!(床屋日記)

 

 

 

私が髪を切ることに対して興味を持っている人が世の中にいるとは思えないが続ける連載。

また髪がボサボサしてきたけど一週間くらい後でもいいかなと思いつつ、世の中が平常運転になることを願って床屋へ。

前回の記録を確認すると、二か月弱のスパン。私のペースである2か月に一回に比べるとちょっと早いけれど、まあいいか。

blog.hyouhon.com

 

マイフェイバリット床屋さんだったカウボーイの退職(したのか確認してないけど)以来、どうしたもんやらなのだが、とりあえず前回と同じところへ。

月末の日曜なので混んでるかなと思ったが、受付に立ったお姉さんが予約表を確認すると、30秒くらいジっと睨み、「今すぐ大丈夫です!」とのこと。イエィ。

そのお姉さんがそのまま担当になり、「今日はどうしますか?」と言われたので、「2センチくらい切ってください」と定番の返答。

切り始めてすぐ、「これは…クセ?」との問い。はい、クセ毛です。ノットパーマ。

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今回のお姉さんは、全盛期のブル中野タイプの髪型で刈り上げしてない版。顔立ちは紅夜叉。表現的に正しいのかわからないけれど、ストレートロングの七三分け。かっこいい宅八郎?腰につけるホルダーは茶色の革製で、なんとなくカウボーイ感がある。

特徴的なのはネイルで、派手かつ長め。指先から5ミリ飛び出したネイルでカット。でも紅夜叉は好きなので頸動脈掻っ切られてもOK。あとまつげのボリュームがすごい。

ちなみに前回切ってくれたお姉さんは、私の隣で女の子を見事なオカッパにしていた。

 

2センチは何センチか、それは床屋次第。今回の人はバサバサ切る派のようで、前髪は眉毛より上でパッツン。それ4センチくらい切っていないか。しかし今更どうもできないので成り行きに任せる。きっとこれが似合うという判断だ。

最後に「なにかつけますか?」と聞かれて、「なにを?」って答えそうになったけれど、大丈夫ですと答えた。正解は「(ほほを指さしながら)ここにキスマークね!」。はいはい。

 
結果として、デビュー当時の森昌子、あるいは夏休み明けの野球部高校三年生みたいなショートヘアになったのだった。

スケラッコさんの似顔絵と全然違う髪型になってしまった。

まあいいか。

 

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