カレーと友人
昼飯にカレー屋いったらナンがでかかった。おかわり無料だったので二枚食べた。
これから夕飯だがまだ全然お腹いっぱい。
去年だか一昨年だか、デザイナーをやっていた大学からの友人が、「オラ、漫画家になって一旗あげるだ!」といいだした。
この友人とは十年来の付き合いだが、描いた漫画は見たことなかった。
漫画家志望だったというのも把握してなかった。
それから友人は仕事をセーブしてコツコツとインコの世話をしながらマンガを描き、この前の冬にアフタヌーンというマンガ誌に応募して、佳作をとった。
三十路にしてようやく芽かでたよと喜んでいた。
その芽は順調に伸びたらしく、次の賞に応募する新作を描いたというので、その原稿をを見せてもらった。
おもしろかった。
読みながらその友人の作った卒業制作や、今まで話したたくさんの会話がクルクル頭の中を回った。
その漫画が、今日発売のアフタヌーンについている四季賞ポータブルに載っています。
四季大賞受賞作「キレもん」。痔のマンガだ。
アンケートに答えるから、どうにか連載を勝ち取って、印税という実を収穫して、キムチ鍋でもおごってください。
長い日記を携帯で書いてみたが、まだお腹が減らない。