オカヤイヅミさんのインタビュー漫画エッセイ(というジャンルなのかは知らないが)、「おあとがよろしいようで」を読みました。
帯によると、
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食べるのが好きで
死ぬのが怖い、
だから死が怖くなくなる
食べものを知りたい
そんな漫画家が
今をときめく人気作家
15人に聞きにいく
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というお話です。

で、こういう話を読むと、やっぱり自分だったらなにかなーと考えてしまう訳で。
ずっとお風呂に入りながら考えていたのですが、死ぬ前の自分が元気なのか、どういうシチュエーションなのか、その辺から考えざるを得ない訳でして、これがなかなか大変な訳ですよ。
闘病の末の病死なのか、パンツをはきそこなって転ぶような事故なのか、恨みのある誰かに殺されるのか、あるいは人類全体の滅亡なのか。
何を食べたいか=どう死にたいか。
ねー、どう死にましょうかね。
このコマが一番好きです。なんとなく。
「たはー」

スパッという答えがぜんぜん見つかりませんが、とりあえず寿司かなあ。