私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

小説新潮10月号にコラムを寄稿しました

急に寒くなりましたね。

9月22日発売の『小説新潮』10月号に、コラムを寄稿させていただきました。

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バラエティコラムという枠で、お題は『思い出の手料理』です。

いろんな文章が載っていて(当たり前ですが)、読みごたえがある本です。

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小説新潮 2018年 10 月号 [雑誌]

小説新潮 2018年 10 月号 [雑誌]

 

よろしくお願いいたします!

『momoco bear 展』と『造形作家もち川幸範 作品展』にいってきた。

ゆる部のもち川さんから作品展の連絡が来た!

わー、もちくんがセンターだ!

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なんでも有田焼商社の賞美堂さんが企画した、有田焼の磁器製フィギュアブランド『momoco』の記念すべき最初のシリーズである『momoco bear』の原型をもち川さんが作ったそうです。すごい。

そして有田焼の作家さん達の手によって様々なデザインとなった『momoco bear』、そしてもち川さんが今までの作品が同時展示!

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場所が帝国ホテルってどういうこったいと思ったんですが、ホテルの地下にショップが並んでいるエリアがあって、そこに賞美堂さんが出店されているんですね。

帝国ホテルなんてこんな機会でもなきゃまず来ることがない場所ですよ。まさか帝国ホテルでもち川さんの作品と逢うなんて。

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ということで、展示初日に早速きました。

下写真の左下がもち川さんオリジナル作品で、その右のクマが今回の企画用に作った原型。

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もち川さーん!

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下にある説明文の『「曖昧さ」を持ったボディを産み出してくれました』に感動。さすがゆる部だ。ゆる部がなにかは省略。

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この原型がどうなったか。

有田焼の作家さん達の手でこうなった。

どれもすごい。

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すごい、手書きだ!

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うおー。

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陶器らしい質感も良い。

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こういう質感もまた良い。

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チョコレートにメイプル!

バレンタインにもらったら本物のお菓子だと思っちゃいそう。

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彫刻が掘られた作品も。

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手描きや彫刻の作品はそれなりの価格帯ですが、シンプルなものは5000円からと意外と手頃。

 

そしてもち川幸範さんの作品。

ゆる部のみんなが「もちくん」と呼んでいるキャラクターなんですが、本人によるとシリーズとしての名前は特にないとか。ないのか。でももちくんと呼び続けます。もち川さんだし。

『たまごたけ』と『黒いもち』。

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キュート。

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手描きのイチゴがかわいい。ある方への作品なので非売品。

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ねてるもちくんのかわいらしさよ。

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セットで欲しいヘッド。

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マッチョポーズにこだわっていた時期の作品だろうか。そんな時期あったかな。

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豚。

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ということで、もち川さんが元気でよかったです。

9/24まで。ぜひ。在廊は土日休日中心だとか。本人に確認しよう。

mochikawa.com

もち川さん、コッシーのアニメーションで立体物を作ったりしているよ。

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「蕎麦+寿司+イタリアン」で修行した店主がいる千駄木のバー、teuchiso bar shijyukara(しじゅうから)

こんばんは。千駄木の良い店を紹介してもらいました。

それでは張り切ってどうぞ。

r.gnavi.co.jp

インスタ映えする名物料理があるとか、食べ放題で激安とか、そういうわかりやすくキャチーという訳ではなく、近かったら通いたくなるようなしみじみと良い店。

どうやって記事にすればいいのか迷いつつ、こんな記事になりました。

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いい店ですよ!

 


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くせものやツジメシ@スマイルダイナー

ツジメシことプロダクトデザイナーの辻村さんから、一日店長イベント開催のお知らせが届いた。以前、新橋の『ひらの』でやったコレの続編である。はい、いきます。

blog.hyouhon.com

今回のイベントは 『くせものやツジメシ』という名前で、これは前から定期的に開催していたそうで、その名の通り辻村さんが忍者の格好をして屋根裏から登場し、お客は槍を持って「くせものや~!」と追い掛け回し、最終的に辻斬りするというエンタテインメント。くせものや~辻斬り。

という噂を流そうとがんばろうかと思ったこともある。実際はクセのある食材を中心とした、完全おまかせのコース料理だ。たぶん。

 

そんなツジメシさんのイベントは、当日だけではなくツイッターから漏れてくる試作の様子から楽しめる。これがでるのか、あれがでるのか、想像していくと当日になって違うものが出てきたりね。

 

 

 

 

はい、そんなワクワク感を踏まえまして、ウキウキしながら会場へと早めに向かいます。

今回の場所は代々木公園のそばにある『SMI:RE DINER(スマイルダイナー)』というバースペース。曜日ごとにマスターが変わるテーマバーだそうで、ツジメシはとりあえず今月から毎月第二日曜に3回予定で開催だとか。

席は8つだけでツジメシは完全予約制。そして一回転のみの限定営業。一日8席!贅沢!

diner.smi-re.jp

場所はわかりやすいんだけど、そこにたどり着くまでの道筋がちょっと分かりにくいかも。微妙に迷いつつも無事到着。

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ええと、ここでいいのかな?

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う、うん。

さすが少林寺拳法金帯の辻村さんだね(信じないでください)。

 

で、着席してメニュー表を確認。

いつもの通り食材名だけが書かれている。

ほほほほほう。

ニヤニヤ。

うふふ。

気持ち悪い客ですみません。

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コースの値段はドリンク別で3500円。とりあえあずビールを注文。

ツ:「今日は初めての場所で、ワンオペなのでお手柔らかに……」

この店はビールサーバの洗浄やお酒の発注までやる本気の一日店長システムなのだとか。店長がんばって!

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まずはバゲットと豆煎餅(南インド料理のパパド)。

メロンパンの皮じゃないですよ。

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これと一緒に出てきた前菜的なものが全部よかったのよ。

『豚胃』は、豚ガツの酢モツ風アチャール。

これぞ『くせものや』というトップバッター。見た目以上にスパイシーで歯ごたえが楽しいんだ。

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『鯖』は、サバ缶のスパイスリエット。

リエットは元々フランス料理だけど、これには小松ヌンチャクさんが育てたカレーリーフが入っており、さらにプチプチする粒はマスタードシード。自由だ。

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『茄子』は、焼き茄子とごまのディップ 。

茄子の形はないけれど、食べると皮が焦げた香ばしい焼き茄子そのもの。うわーってなるやつ。ひー。

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『苦瓜』は、ゴーヤのウールガイ。

ナイスガイが作るウールガイは、南インドの漬物的なやつ。アチャールとも呼ばれるとか。タネがそのまま入っていて、これがナッツみたいな歯ごたえと香ばしさでうまい。

身近な食材なのにこんな知らない食べ方があるのかーという出逢いこそがごちそうだ。

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全体的に食材はバラバラなんだけど、どこか統一感があって続けて食べると味がループしていく。これだけで延々と飲めるやつだ。

本日はワンオペ営業なので、基本的には大皿提供で各自食べる分だけをとるスタイル。

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こういうツマミだと、普通のビールじゃちょっと物足りない。

そこでツジムラさんが漬けた謎のキンミヤドリンク(スパイスサワー)をいただく。バイスサワーじゃないですよ。

おおお、すごい合う。

 

 

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続いて、『馬鈴薯、レモングラス、こぶみかん』。

何が出てくるのかと思ったら、タイハーブのフライドポテトだそうです。インド系とはちょっと違うスパイスの使い方で、こぶみかんは実ではなく葉っぱ。バイマックルーというやつですね。

周りがサクサクで中がフワッとして、ほんのりスパイシーで芋に甘みが感じられる。タイの風が吹いてくるね。

スパイスをじっくりと揚げて作った香味油で揚げた芋、これうまいわー。みんな芋がなくなっても、ウサギみたいにレモングラスをポリポリと食べている不思議な空間。

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『鰯、セロリ、さるなし』は、イワシの生姜マリネのサラダ。

きっと魚売り場で使う食材を決めたんだろうな。脂の乗ったイワシがうまい。サルナシは日本在来種の小型キウイフルーツみたいなやつで、こういうレア食材がサラッと出てくる。セロリは今まで食べたことのない三つ葉みたいに細いタイプだ。

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『子羊、すべりひゆ、セルバチコ、ぶどう』は、ラムのタタキのサラダになって登場。魚と肉のサラダが続くという変わった構成だが、さっきはきっちり冷たく、こちらはほんのり温かい。

上手に火の通った柔らかいラム、セルバチコという苦味の強いルッコの原種、酸味のある美味しい雑草ことすべりひゆ(売っていたそうです)、そして甘いぶどうという、クセがあったりなかったり異業種交流会みたいな普通では出逢わない組み合わせ。

これがメインと言われれば納得できそうなボリュームの一皿。前回新橋で食べたコースが日本酒と合わせることがテーマだったので、組み立て方が全然違う。

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それにしてもスベリヒユですよ。

今度は地中海の風が吹いてきたよ。

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そして窓の向こうには電車が停車。え!

線路がものすごく近いので、普通だとありえない景色となり、こっちが食堂車みたいに思えてくる。

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そんなこんなでメインディッシュの時間となりました。

「予想よりもだいぶ時間が掛かっちゃった……」

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大丈夫、泡とか飲んで待ってるからゆっくりやってください。

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メインは肉の盛り合わせ。写真は2名分。

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『豚耳、豚舌、豚頭、豚足』は、コッパロマーナという煮こごり的なテリーヌ。

上に乗っているのは、パクチーと青唐辛子のサルサベルデ(イタリアンのグリーンソース)。これもいいわー。

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『鶏肝、いちじく』は、低温調理した鶏レバーを生のいちじくと合わせたもの。

いちじくってそれだけだと果物としては甘くないし、どう味わっていいのか混乱するけど、こうやって料理として食べればいいのか。そしてレバーの火加減はやっぱりさすがで、仕上げにバーナーで炙ってあるとか。

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『子羊』は、ラムのネパール風干し肉。

ここにきて歯ごたえのある肉が嬉しい。食材のバリエーションだけではなく、食感やスパイスのコントラストを楽しませてくれている。料理の引きだしが何個あるんだろ。

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そして締めの炭水化物は『子羊舌、バスマティライス、ヨーグルト』。

バーミキュラの炊飯器で炊いた、ビリヤニ風のスパイシー炊き込みご飯をたっぷりと。

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バナナの葉っぱにドーン。

パラパラでスパイシーなライスがうまいっす。

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ところでこのご飯、キュウリの入ったヨーグルトと一緒にいただくのだが、このソースがほんのり甘かった。辻村さんなら無糖にしそうなところだけど、珍しいですね。この甘さも好きですけど。

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「え、無糖ヨーグルトだよ」

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いや、やっぱり甘いですよ。

「そんなことないって。あれ?」

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『ごめん、低糖って書いてあった!』

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そんなこんなで一通りの料理をいただき、さらに余っていた食材をサービスで出していただき、今宵のバータイムは延長。

食材の原価率はちゃんと計算しているそうだけど、自分の時給計算はしていないはず。この日のために掛けている手間暇、そしてつぎ込まれている技術と経験が本当に贅沢だ。

辻村さんの料理は私が作るものとまったく方向性が違うので、どれを食べても食に関する知識と幅がグイグイと広がっていく。今までに製麺会やらなんやらで何度も食べているけれど(今もちょっと無茶振りをしてある)、やっぱりこうやってコース一式をお任せでいただくのが最高だ。

ということで、ごちそうさまでした!

 

そんなツジメシさんが参加している『作ろう!10分ラーメン』はこちら!!!

www.seimen.club

※この場所での初回となる本日は知り合いに声を掛けたそうですが、次回以降の募集方法についてはまだ未定とのこと。

ツジメシブログにレシピが掲載されるとのことなので、楽しみに正座しながら待ってます。

 


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イブニングの『めしにしましょう』巻頭特集にちょっと出ています

こんにちは。

9/11(火)発売のイブニング、巻頭カラー特集の『小林銅蟲、ふぐラーメンを作る』にちょっと出てます。

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内容は前回の『メシにしましょう』の試作の様子ですね。

製麺サポート役として、かんすいは市販のブレンドされた粉末とかを使えばいいよなと思いつつ、あえてややこしいことをしたのですが、本当は小麦粉の配合もややこしくしたかったです。

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雛形あきこ、かとうれいこ世代としては、青年誌のカラーグラビアにでるのは感慨深いですね。水着じゃないけど。

 

小林さんの『メシにしましょう』、もちろん設定などはフィクションの漫画なのですが、料理の試作とか味の表現とか、その辺は限りなくノンフィクションな感じで、だからこその漫画なんだなと思いました。

めしにしましょう(5) (イブニングKC)

めしにしましょう(5) (イブニングKC)

 

 

今号の漫画、フグ料理がうまそうでした。

そっちも食べたい。

 

そんな小林さんもレシピ漫画(?)で参加している『作ろう!10分ラーメン』、買ってもらえると幸いです。

www.seimen.club

 

ありがとうございました。

よろしくお願いいたします。

 


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自作冷やし中華レシピ&昆布水そうめんで「冷たい麺」生活が捗るぞ

冷たい麺を手軽に食べましょう!!!!!

という記事です。

 

r.gnavi.co.jp

おいしいよ!!

 

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カンピョウを作ってその正体を知りたい

こんにちは。カンピョウ好きですか。

僕はちょっと気になる程度でしたが、育てたら好きになりました。

そんな記事です。どうぞ。

 

portal.nifty.com

よろしくお願いいたします。

 

 

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