私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

買ったもの

寄稿:ほやの魚醤「ほやンプラー」は臭くない、すごくうまい

// 久しぶりにホヤ関係の記事ですよ。 dailyportalz.jp よろしくお願いいたします! ※ちょっと買い物しませんか※ ? //

爪切男「もはや僕は人間じゃない」がよかった

爪切男(つめきりお)さんの新刊、「もはや僕は人間じゃない」を読んだ。 すごかったっすわー。 もはや僕は人間じゃない 作者:爪切男 発売日: 2021/02/24 メディア: Kindle版 ご自身の特殊な恋愛体験を書いた「死にたい夜に限って」がテレビドラマ化され、文…

ミスタードーナツ「ピエール マルコリーニ コレクション」を食べたメモ:追記あり

// ミスタードーナツで(最寄りの店だと)数量限定販売数の「ピエール マルコリーニ コレクション」、食べたいので、出来上がり時間にがんばって買ってきたミーハーな俺。販売はいつまでなんだろ。 www.misterdonut.jp 販売開始の朝9時に合わせていったのに…

寄稿:専用袋不要! 液体も対応の「真空パック器」で”宅配ラーメン屋さんごっこ”がはかどる

// 今日は寒いですね。 そんな日は宅配ラーメン屋さんはいかがでしょうか。 注文するんじゃなくて、出荷する方で。 kakakumag.com 超便利!超楽しい! よろしくお願いいたします。 ※ちょっと買い物しませんか※ ? //

今年買った一番良いものは「5キロまで0.1グラム単位で量れるキッチンスケール(秤)」

// 今年買った一番良いものは、「5キロまで0.1グラム単位で量れるキッチンスケール(秤)」です。これが俺のベストバイ。 具体的な商品はこちら。 右が今まで買っていたタニタのキッチンスケールで最大2キロ。※現在は3キロも発売中 左が最近買った謎の中国…

PENTAX KPとストロボのGodox TT600とX Proを買った

// デジカメとストロボの買い替えたメモ カメラにストロボをクリップオンした状態で落としてしまい(よくあるよね!)、カメラ側のストロボを固定する部分がちょっと割れて(撮影自体に問題はなくギリギリでストロボも使える)、ストロボは設定がイカれて光…

櫻田智也「蟬かえる」を読みました。「蝉かえる」かな。

// 数日前に北海道在住の友人、櫻田智也の新刊「蟬かえる」が届いた。 蟬が機種依存文字なので「蝉かえる」と書くべきなのかな。 蝉かえる サーチライトと誘蛾灯 (ミステリ・フロンティア) 作者:櫻田 智也 発売日: 2020/07/13 メディア: Kindle版 蝉かえる …

「釣れる怪魚図鑑」を購入

// これまでけっこう釣りはしてきたけど、掲載されている75種類のうち、私が捕まえたことがあるのは1種だけ(さてなんでしょうか?)という、小塚拓矢さん編者の本「釣れる怪魚図鑑」。 ゲームの攻略本みたいなノリでおもしろい。 アレを釣ってでかいママ…

寄稿:見た目は麺だけど蒸しパンみたいな料理、インドのイディヤッパンを作りたい

// こんにちは。製麺してますか。 とうとう押出式製麺機に手を出しました。 鋳物の製麺機がなくても製麺ができますよ。 dailyportalz.jp ちなみに中国製の商品はこういうやつを買いました。 値段がバラバラですが、もしかしたら商品は一緒かも。 www.amazon.…

同人誌「捕まえて食べたい」のご案内

■捕まえて食べたい 同人誌「私的標本 捕まえて食べる話(電子書籍のみ頒布中)」、新潮社「捕まえて、食べる(絶賛発売中)」に続く、捕まえて食べるシリーズ第3弾です。 待望のフルカラー&書きおろしたっぷりの豪華版! ■A5サイズ、表紙込みでフルカラー1…

スズキナオ著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」を読んだ

// 注文していたスズキナオさん初となる待望の単著「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」が届いた。 そりゃもうめでたい。 本のタイトル「深夜高速バスに~」は、一番最初に掲載されている記事からとったものであり、この本一冊全部が深夜高速バ…

深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと by スズキナオ を買う

// スズキナオ先生待望の新書を買う。 買ったらレビュー書きます。お待ちを。買おう。 ※ちょっと買い物しませんか※ ? //

川田利明・著『開業から3年以内に8割が潰れるラーメン屋を失敗を重ねながら10年も続けてきたプロレスラーが伝える「してはいけない」逆説ビジネス学』

// プロレスが昔から好きなんですが、好きって言っても試合は年に数回しかいかずに、週刊プロレスとか週刊ゴング(廃刊)とか東京スポーツのインタビューなんかで、大河ドラマ的に流れを追っていくタイプの暗い活字プロレスファンですが。試合内容よりも試合…

「日本の中のインド亜大陸食紀行」小林真樹を購入しました

// 先日、ビリヤニの記事を書いた際にインタビューさせていただいた、アジアハンター代表の小林真樹さんの本、「日本の中のインド亜大陸食紀行」を購入した。 日本の中のインド亜大陸食紀行 作者: 小林真樹 出版社/メーカー: 阿佐ヶ谷書院 発売日: 2019/05/1…

小泉武夫さんの「猟師の肉は腐らない」が良い

皆さん大好きな発酵学者の小泉武夫さん。 著作は多々あり、そこに登場したホンオフェをマネさせていただいたりと大変影響を受けている方なのですが、この「猟師の肉は腐らない」がそりゃもうよかったです。 猟師の肉は腐らない (新潮文庫) 作者: 小泉武夫 出…

高野秀行さんの「辺境メシ ヤバそうだから食べてみた」は良い本です

昨年読んで、「おおお、すごくうらやましいけどマネできないやつだ!」って一番思った本が、高野秀行さんの「辺境メシ ヤバそうだから食べてみた」です。 辺境メシ ヤバそうだから食べてみた 作者: 高野秀行 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/10/25 …

「ぼくの市場は『森』と『川』”奇跡の料理店”食味歳時記」が届きました

こんにちは。そろそろ山菜の時期ですね。 アミガサタケがなかなか見つけられなくて意気消沈していると、一冊の本が届きました。 ぼくの市場は『森』と『川』?奇跡の料理店?食味歳時記 (野草・山菜・川魚・キノコ・ジビエ) 作者: 戸門剛 出版社/メーカー: つ…

「新世紀食糧記ムシグルメン マイマイと人類虫食計画」がすごい

こんにちは。「虫とか食べるんですか?」とたまに聞かれます。答えは秘密です。 さてPHP研究所から出ている「新世紀食糧記ムシグルメン マイマイと人類虫食計画」という本に、ちょっと写真提供しました。 なんというか、PHPから子供向けの虫食い本が出るって…

ぶち猫さんの「日々をたのしむ器と料理」

突然おせちをごちそうになったり、製麺本の原稿や写真をお願いしたり、なんやかんやで大変お世話になっているぶち猫さんが、「日々をたのしむ器と料理」という本を出された。なのでアフィリエイトリンクを張っておく。みんな、買おう。 一番の読みどころは、…

『フグを食べに下関へ行こう!~高校生ふたりのママチャリ旅行記~』を読みました

こんにちは、コミケにいってきました。 いってきたというか、出展してきたのですが。 買ってください、趣味の製麺。 www.seimen.club で、店番をして頒布するだけではなく、フラフラと会場内をさまよって何冊か手に入れてきました。私のブースは東ホールで、…

鶴谷香央理さんの『don't like this』に協力しました

こんにちは、郷です。ジャパーン。 いや、玉置です。 鶴谷香央理さんの漫画、『don't like this』が単行本で発売されました。 こういうお話です。 釣りをする人も、まだしたことのない人も、ニヤニヤする感じの内容です。 で、この本に収録されているエピソ…

『momoco bear 展』と『造形作家もち川幸範 作品展』にいってきた。

ゆる部のもち川さんから作品展の連絡が来た! わー、もちくんがセンターだ! なんでも有田焼商社の賞美堂さんが企画した、有田焼の磁器製フィギュアブランド『momoco』の記念すべき最初のシリーズである『momoco bear』の原型をもち川さんが作ったそうです。…

沖縄の熱帯果樹園 小池さん家から生ライチを取り寄せてみた

世の中的に小池さんといえば『ラーメン大好き』ですが、所変わって沖縄県糸満市の小池さんは『熱帯果樹園』をやられているそうです。 何の那覇市、じゃなくて話なのかといえば、ツイッターで「生のライチが買えるよ!」という情報が流れてきたので買ってみた…

自宅で「石釜で焼いたような本格ピザ」が食べられる専用ピザメーカーが楽しい

こんにちは。最近、麺類ばっかり作ったり食べたりしているように見せかけておいて、影ではピザパーティーとかしていました。なんかすみません。 srdk.rakuten.jp 本物の石釜とか、何十万もする機械と比べたら負けるでしょうが(当たり前)、1万円以下で直径3…

『なぜ明太子が博多名物なのか、ふくやの社長に聞いてみた』と、その余談

博多に行ってきました。 ということで、デイリーポータルZの記事です。 portal.nifty.com 読んでね。 せっかくなので記事に入りきらなかった余談をいくつか。 冒頭の明太子の顔ハメパネル、あの時は一人だったので写真どうしようかなーと、誰もはまっていな…

爪切男『死にたい夜にかぎって』を読みました

こだまさんの『ここは、おしまいの地』(感想文は下のリンクから)とあわせて購入しておいた、爪切男さんの『死にたい夜にかぎって』をようやく読んだ。 blog.hyouhon.com 内容はアマゾンのコピペをどうぞ。 「君の笑った顔、虫の裏側に似てるよね。カナブン…

こだま『ここは、おしまいの地』

昨年1月に発売された『夫のちんぽが入らない』の作者である、こだまさんの新刊を買ったので朝マックしてきました。マックなんてないような田舎の話ですが。 『ちょっと変わった自伝的エッセイ』と書かれているが、全然ちょっとじゃない。でも普通の家庭なん…

オカヤイヅミ『いのまま』

オカヤイヅミさんの『いのまま』を買いました。 もともとは『オトナ食堂』という題名で連載していたもので、最初に表紙を見て『まいまの』ってなんだろうと悩みました。 『いのまま』でした。 『「胃のおもむくまま」に「意のまま」に食す!』で、『いのまま…

谷口奈津子「彼女は宇宙一」

谷口奈津子さんの存在を知ったのは、確か大阪のシカクという同人誌をメインに扱う本屋さんで、そこでスケラッコさんと谷口さんの二人展をやっていて、そのタイミングで私の製麺ワークショップがあり、それで魅力的な絵を描く方だなと、同人誌などを買わせて…

ぶち猫さんのお餅会

はてなブロガーの料理クラスタであるぶち猫さんの餅会にお呼ばれしたので、写真を撮ってみました。ほら、カメラ買ったから。 blog.hyouhon.com 会の詳しい内容は、ぶち猫さんのツイートをずーっと見ていただくと一目瞭然です。 今日はお餅会をやりました。臼…

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