皆さん大好きな発酵学者の小泉武夫さん。
著作は多々あり、そこに登場したホンオフェをマネさせていただいたりと大変影響を受けている方なのですが、この「猟師の肉は腐らない」がそりゃもうよかったです。
内容は上記の通りなんだけど、福島の山奥に住んでいる猟師の義っしゃんの家に行き、猟の同行をしたり、ハチ採りをしたり、渓流釣りにいったり、ドジョウを掘ったり。
私がやりたいことが、小泉さんご自身の体験記として全部書いてあるという魅力的な内容です。そして二人の独特な距離感と信頼関係がまたうらやましい。
この義っしゃんが本当に実在するのか、すべてが実話なのかとかはどうでもよくて、こういう文章を書けるようになりたいなとぼんやり思ったのでした。
そしてこの本を踏まえて書いた記事がこちらだったりします。
そして本の帯、ありがとうございました!
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