人づてに写真提供の依頼がありました。
水産総合月刊誌、『水産界』の表紙。
ホヤ、うまいですよね。
震災前の主な出荷先だった韓国への輸出が原発事故の関係で今もできなくて、半分以上が廃棄処分されているそうです。2017年に生産された12300トンのうち、6900トンだよ。それに対して東電から補償金がでるんですが、それって電気代の一部だよねー。あー。
その話は置いておいて、この本を読んでいたら興味深い記事が出ていました。
ざっくりいうと、アニサキス症に正露丸の主成分である『木クレオソート』が効くかもっていう話です。
刺身を食べると稀になっちゃうアニサキス症(この記事によると宝くじで1000万が当たるくらいの確率だとか)に、正露丸の『木クレオソート』という成分が効く場合があるんだとか。マジか。腹痛、歯痛以外にも効くのか。
前に某居酒屋のシメサバで当たって、内視鏡のお世話になった当方としては気になる話。どうせなら宝くじが当たって欲しかった。
ただ、この本はアニサキス症を怖がって鮮魚の消費が減ったら困る側のスタンスだと思うので、本当かしらとちょっと検索。
大幸薬品が、胃アニサキス症の予防・症状改善のための薬剤として木クレオソートの新たな活用方法を特許出願
「木クレオソート含有医薬品(正露丸)が効果を示したアニサキス症の2症例」
だそうです。本当に特許を出願しているんですね。
で、木クレオソートってなに?
木クレオソートはブナ、マツなどを炭化する際に得られる木タールを蒸留して精製される微黄色透明の液体です。
へー。
で、どれくらい飲めばアニサキスに効く可能性があるんだろうと調べてみると、こんな記事がありました。
pelicanmemo.hatenablog.comこれによると9錠くらいとか。
バレーボールの益子さんが実際に飲んでるな。
ということで、試してみるべきか迷う所ですが、次にもし当たったら飲んでみようかなーという感じです。あれ本当に痛いのよ。
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