こんにちは、眠いですね。
パリッコ・スズキナオのユニット「酒の穴」による新雑誌(?)「のみタイム 1杯目 家飲みを楽しむ100のアイデア」に寄稿しました。
1杯目と書かれているので、雑誌形式で続くものと思っていますが、さてどうなるか。
今号の特集は「思い出深い飲み屋の紹介」とか、「今行っておくべき憧れの飲み屋街」とかではなく、アイツのせいで「家飲みを楽しむ100のアイデア」。
二人からこの嬉しい執筆依頼を受けてすぐ原稿を書いたんだけれど、あまり早く出すのも恥ずかしいなと一個だけ様子見で提出して、その後すっかり忘れて催促されました。すみません。
特集の参加メンバーは、パリッコ、スズキナオ、泡☆盛子、古賀及子、たけしげみゆき、山琴ヤマコという一緒に飲んで間違いないメンバー(泡さんはまた会ったことないけれどきっと間違いない)。各自が好き勝手な提案やら体験談を語っています。古賀さんの「失敗したつまみで飲む」がすごい。そんな皿の割り方ってあるのか。
ということで、100のアイデアのうち4つくらい寄稿しました。ちょっと文章に余計な力が入りすぎていたか。
合間には「酒の穴」の両名によるオンライン対談も多々、そこに谷口菜津子さんやディスク百合おんさんなどの愉快なゲストが加わります。
特徴的なイラストは石山さやかさん、印象的なロゴはスケラッコさん。さらにラズウェル細木さん、夢眠ねむさん、清野とおるさん、今野亜美さん、香山哲さん、平民金子さん、イーピャオさん、メテオさんが担当するページが巻末にダダダっと畳みかける豪華仕様。全部最高ですが、メテオさんの一行目と金子さんの最後の行が狂っていてすごい。
タイミングがタイミングなので、コロナが収まるまで制作を先送りにするという選択肢もあったと思うけれど、今の時代だからこその空気感を色濃く残す本になっています。晩酌のお供に最適。
2号目、いや2杯目では「あの頃は大変だったな~」と笑いながら、行けなかった酒場巡りができるといいですね。2杯目の乾杯をするために、ご興味あればお買い上げいただければ幸いです。(玉)
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