昼間、寒かったので体の暖まるものを食べようと、以前にペルー料理で一緒に失敗した人とオシャレ系刀削麺のお店へ。
メニューを見ると、「辛口!マーボードーフ定食」という、必要以上に体が温まりそうなカタカナメニューがあったので注文してみる。辛口といっても「四川、西安では小学生からこの辛さを食べます!」と書いてあるからきっと平気。ご飯とスープはお替わり自由だし。
注文後、す〜〜〜〜っごい待たされた後に、待望のマーボー到着。
うん、どう見ても辛そう。そして量が多い。たぷたぷしている。
恐る恐る一口食べる。
毛穴がカッと全部開く。辛いし塩気が強いしコクがない。
食べるごとに体中の血管が痛んでいくのがわかる味。
冗談抜きに正月休みでゆるみきっていた胃がキリキリと痛んできた。
この寒い日に汗がダラダラと流れてくる。
汗が出るけれど寒気もする。
明らかにこの一食で1日の塩分摂取量をオーバーしている。
ああ、ヤバイヤバイヤバイ。
だめだ〜。2/3まで食べたところで二人揃ってギブアップ。
ここを越えるときっと致死量。
自分で注文した一人前の定食を残したのはペルー料理以来だなあ。
あのときも確か君とだったような。
ゆるしておくれ。
舌が麻痺して、デザートの杏仁豆腐の味がよくわかりません。
午後、胃が痛くて使い物にならない私がいた。