こんにちは。
私が寄稿している「みんなのごはん」担当者から、ぐるなびの「プレミアムミールキット」のサンプルをもらいました。やったー。
食通垂涎のとんかつ店「成蔵」の白いとんかつを揚げるミールキット
二つもらったんですが、こちらでは「食通垂涎のとんかつ店「成蔵」の白いとんかつを揚げるミールキット」を食べます。詳しくは以下のリンクから。店主の動画もあります。
『TOKYO Xのロース肉や糖度を極限まで抑えた特注のパン粉、ピンクロックソルトという他では入手不可能なミールキットです。もちろん成蔵直伝のとんかつの揚げ方レシピつき。家庭のキッチンでは難しいと思われていた「白いとんかつ」を揚げることができます』
だそうです。2人前 3,980円 (税込)。
もう一つのラーメンはこちらからどうぞ。
材料
ミールキットというくらいなので、揚げるだけのトンカツ、あるいはレンチンかとおもいきや、豚肉とパン粉と塩が冷凍便で届きました。
豚肉は憧れの「TOKYO X」のロース。
そしてスペシャルな白い生パン粉がたくさん。
塩はピンクロックソルト。バンド名みたいでかっこいい。
ちゃんとした作り方は添付の説明書と専用動画を見ていただくとして、ざっくり過程を紹介します。
キャベツを切る
動画にキャベツの切り方が詳しく載っていたので、そのように切ります。
とんかつを準備する
それでは説明書通りに肉を揚げましょう。
白いとんかつって素人に揚げられるんですかね。
羽毛のようにフワッフワの生パン粉は糖度を極限まで抑えた特注品だそうです。
白い理由には材料からあるんですね。
こんなにたくさん使わないよと思いましたが、たくさんあると圧倒的に使いやすい。この贅沢な経験は一度やるべきですね。
余った分は鶏でも揚げてくださいと「アレンジレシピ」に紹介されています。
とんかつを白く揚げる
白いとんかつだけに、揚げ物とは思えない温度で揚げていきます。
ちゃんと温度計を使うのがポイント。
油を切りつつ余熱で火を通します。
ずいぶんと白いですね。大丈夫かな。
食べました
食べます。あらまあ白い。
まずは塩で。ピンクロックソルト。
ちゃんと火は通っています。
なんですか、このトンカツは。
ファーストアタックがふわっとした口当たりで衣がトゲトゲしていない！
それでいて油ギッシュという訳ではなく軽いんですよ。
そして噛んでいくと肉の旨味と脂の旨味がしみだしてくる。
この肉、明らかにうまいな。
フタ切れ目は胡麻油と塩というシェフおすすめの食べ方で。
「揚げ物に胡麻油？」と思ったけど、これもまたうまい。
胡麻油のコクが加わることで、一段上の味に仕上がっています。
素材と調理法と食べ方を変えることで、普段食べているトンカツとここまで別の料理になるかと学びが多い。
へー。
これは通信制の料理教室では？
ということで、商品名は「ミールキット」となっていますが、その正体は「通信制料理教室」でした。家でお手軽においしいとんかつが食べられると思って注文すると、いろいろびっくりすると思います。私は驚きました。
白いとんかつを揚げる方法を知識としては知っていても、実際に試す機会はほとんどないはず。それが試せるので満足度がすごく高いです。
豚肉の厚さや大きさから油の温度と揚げる時間が計算されているので、失敗することは少なそう。
おいしくて、おもしろかったです！
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