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今日は、粉まみれになりながら小麦粉練って、手打ちうどんでもつくろうかな。
なんか粉がいっぱいあるんだよねえ。
ええと、強力粉100グラムに薄力粉50グラムにお水80グラムにお塩少々。
確か水の量は、粉の半分強だった記憶があるんだけれど合ってるかしら。
ボールに材料を全部入れて、よく混ぜて捏ねて叩いて殴って跨いで捻って唸って潜って被って寝かす。
寝かしている間に、久々にちょっとだけお買い物。
いい加減残り物だけを食べる生活にも飽きたのよ。
打ち粉をしたまな板の上で、伸ばして畳んで切ってほぐす。
おお、うどんっぽい。
こいつをタップリのお湯で茹でたらザルにあけて、流水で洗ったら手打ちうどんの完成。なにも難しいところはない。
醤油とネギと生卵でもかけてカルボナーラうどんとかいいながらモリモリ食べてもいいんだけれど、さっきスーパーで「どんこ」という魚を買っちゃった。ほら、「うどん」と「どんこ」で「うどんこ」みたいな。
干し椎茸の戻し汁と鰹節でとったダシに、酒、醤油、味醂、塩、胡椒で味を付け、ドンコの身を煮る。
火が通ったらうどんとどんこの肝と戻した椎茸を入れてちょっと煮込んだら、どんこ煮込みうどん、略してうどんこの完成。
どんこは小骨が多いけれど、煮ると身と皮がとても柔らかくてなかなか素敵。
善光寺土産のユズが入った七味をかけて食べるととてもおいしいなと。