名古屋二食目。
名古屋といえば、味噌煮込みウドン、は、前回来たときに食べた気がしたので、ひつまぶし。
家に特大ウナギが二匹スタンバイしているんだけれど、あえてひつまぶし。
高い。でもほら、ウナギを自宅以外で食べなくなってしまい、「あれ、普通のウナギってどういう味だっけ?」って不安になるじゃないですか。
まあ、ひつまぶしというのを一回食べたかっただけなんだけれどね。
で、ひつまぶしっていうのは、ご飯の上に刻み海苔、そしてタレを香ばしく焼かれた、パリッとした感じの刻まれたウナギの蒲焼き。裂き腹開きで、軽く蒸されているのかな。いや、蒸したウナギだとこうは切れないから、蒸していないかな。微妙。ご飯にタレはかかっていない。
しゃもじで茶碗によそって、まずはそのまま。
あ〜、養殖の鰻って臭みが少ない。
でもちょっと身が痩せているかな
普通はこんなもんか。
二杯目はネギとワサビを散らしてと。
あ〜、これはさっぱりしていいや。
白焼きじゃなくて、蒲焼きにワサビはアリだな。
で、最後に薬味の上からお茶をかけろと。
この店はお茶じゃなくて、鰹と昆布のだし汁だね。
あ〜、はいはいはい。
なるほど、確かに3種類の味が楽しめる。
練れば練るほど色が変わるネルネルネルネみたいな。
はいはいはい。
ひつまぶし、今度自宅でやろうかな。
でも家にいるウナギだと脂が強すぎるから、もう一回り小さいサイズがいいな。
楽しみだ。