お寿司に誘われたので、ニュー新橋ビルの地下にある「すしのすけ」というお店にいきましたのでメモ。特に取材とかではない外食は久しぶりのような気がします。いやでも打ち合せです。
憩いの地下街。早く着いたので一周してみましたが、なかなかの知らない世界でした。でも地下よりも一階の方がなかなかの世界です。二階の上州屋でタコ用の仕掛けを買いました。
すしのすけ。
「おまかせ寿司をカジュアルに、ファッショナブルに」。
料理はおまかせコースのみ、8800円+ドリンク代。
完全予約制で17時、19時、21時の二時間交代制。
とてもかっこいいお店でした。
カウンター席なので料理人の手元がみられて楽しいです。
とりあえず生姜で生ビール。
三陸のメカブをポン酢で。
ミナミマグロの漬け。タマネギのタレで。
カンパチのカルパッチョ、小豆島のオリーブオイルで。
富山の白エビがたっぷり。これくらい乗っていると味がわかる。
シャリは米酢と黒酢と赤酢のブレンドだそうです。
ホワイトアスパラガスかと思ったら新生姜。
固すぎず、辛すぎず、生魚の合間に最適。
日本酒をお任せで。
宮城の日高見、夏の純米吟醸。夏らしくておいしい。
アサリとタケノコの茶わん蒸し。
貝類の茶わん蒸しっ初めて食べたけどていいですね。
シメサバを柚子胡椒で。あえての養殖、アニサキス知らず。
ナスのワサビ漬けが好き。
銚子のキンメダイは脂がしっかり。
富山のホタルイカ、目と軟骨とクチバシがとってあると口当たりが全然違いますね(自分では目玉しかとらない)。そういえば今年も富山湾にいったんだけど一匹しか取れませんでした。
驚くほど分厚いホタテを塩で。甘い。
みむろ杉の夏純。ろまんシリーズだそうです。夏らしくておいしい。
ミナミマグロの赤身。良い赤身ってうまいですよね。
ミナミマグロの大トロ。トロはわかりやすくうまいですね。
ウズラの卵かけシラスに青海苔。アオサじゃない本物の青海苔がすごくうまい。
フカフカに蒸しあげられたウナギの手巻き。
ウナギをすごく久しぶりに食べたけどやっぱりおいしい。がんばれウナギ。
産土(うぶすな)。
微発泡のおりがらみ。パイナップルの味わいで驚いた。おいしい。
ごはんよりイクラが多いイクラ丼。
ではなく、さらにウニがドン。壁ドンよりウニどん。
「すしのすけ丼」だそうです。
紫蘇の花が良い仕事をしている。
まだ成長しきっていない小粒のイクラの口あたりが最高。ウニもうまい。
この丼でごはんが食べられる。
甘い卵焼きは優しいお味。
脂が強いからとワサビを上に乗せた煮アナゴ。
ハズレのアナゴは苦手ですが、ここのは臭みもまったくなく、骨も当たらず、おいしかった。アナゴ釣り行きたい。
貴醸酒の黒龍。
仕込みに水ではなく酒を使って作る贅沢な酒だそうです。すごく濃厚。
タマトロ、新タマネギとタクワンとトロ。歯ごたえがおもしろい。
シジミのお吸い物で酔いを醒ます。
シジミの身も食べる派です。
小玉スイカで水分補給。
写真がないけど熱いお茶。
以上、ごちそうさまでした。
さすがの人気店でした。
お酒は600円が3つ、900円が2つでした。
どれがいくらかは各自で予想してください。
珍しく5杯も飲んでしまった(おいしいから)。
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