■2018/04/04
北関東かつ南東北に住む、ラーメン作りの天才であり、庭に樹齢100年の梅が生えているような大地主であり、大変気前の良いセレブな友人の案内で、山菜・野草採りのついでにアミガサタケの発生をチェック。
「誰にも教えてないんですけど、このあたりはびっくりするくらい生えますよ。そこらじゅうからボンボン。でもまだ時期的に早いと思うんだよねー」とのことだったが、桜の下に一か所だけポコポコと黄色いアミガサタケが生えているエリアがあった。
やった、今年初のイエローモリーユだ。
でも雨が全然降っていないので、カラッカラの干しアミガサタケ。
それにしても密度がすごいな。
なんだこの大家族っぷりは。
ちょっと迷ったけれど、干して使うことも多いキノコなので、乾いていても戻せば食べられるだろうということで、少し採ってみることにした。
それにしてもカッピカピだな。
ところでこのアミガサタケ、匂いを嗅いでみたらゴムと同じ。
ブラックは土の延長線なのにね。
イエローは風船の香りなのはなんでだろう。
ゴムフェチの人は嗅いでみるといいよ。