テレビ東京の深夜ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」の最終回で、製麺協力しました。これは「趣味の製麺」ブログに書くべきなのだろうか。まあいいや。
小野式製麺機一型の両刃型です。
元々は「獲って食べる監修」として、カニ獲りの協力とかの役割なんですけどね。
でもこのドラマ、そもそもは「趣味の製麺」を映像化しようという謎の話から始まっていて(プロデューサーがラーメン好き)、そこから捕って食べるのもいいよねとなり(監督が釣り好き)、キャンプの要素が追加されてこのドラマになったという流れがあり、最終回で先祖返り的な感じで製麺機がバーンと出たわけです。いいのかこれ。
監督のインタビューはこちら。
ちなみに10話の生パスタもよーくみると、小野式製麺機で作っています。製麺機はほぼほぼ映っていませんが、あの麺は私が用意しました。すごい伏線ですねこれ。
乾麺じゃなくて、生パスタなんですよ。
「キャンプで製麺機なんて使わないよ!」という声が聞こえそうですが、電気を使わないので外でも便利ですよ。
飯盒でご飯炊くより簡単なので、アウトドアにこそ最適!
車でのキャンプなら、荷物になっても問題なし!
ドラマでは川原で「雑草うどん」を作っていましたが、例えば地引網で捕った獲物をなんでもナメロウにして、海水で作った「雑魚うどん」を食べるとか。製麺機が錆びるけど。
山だったら豚骨ならぬ猪骨で「猪骨ラーメン」を作るとか。
何だったら小野式製粉機で小麦粉から作ってもいいですが、これものすごく疲れますね。
きっと七子さんのおばあちゃんが群馬の人で、子供の頃は田舎に帰ったときに製麺機で一緒にうどんを作るのが楽しみだったんだと思います。そして七子さんが社会人になったお祝いに、おばあちゃんが嫁入り道具としてプレゼントしてくれたのでしょう。そして同人誌「趣味の製麺」シリーズを読んで、使いこなしているんですよ。知らないけど。
あと七子さんが釣ったウナギを、一緒の久丸さんが逃がしちゃうのは、わざとリリースなんじゃないかなーと思っています。あのシーンではうっかりミスみたいな感じでやっていましたが、ある程度釣りに詳しかったらああはやらない訳で、おそらく資源保護的な話を落ち着いてからしたのかなーと勝手に深読みしたりして。ちなみに釣り関係の監修はペットボトルを含めて私ではなく別の方です。
ということで、同人誌「捕まえて食べたい」をよろしくお願いいたします。カニのひっこくりもでてくるよ。ウナギじゃなくてタウナギ釣ったりね。
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