話の流れで「お仕事はなにをしているの?」と聞かれることがある。
説明しづらい仕事なので、毎回「魚屋」「地引き網」「夢を売る人」「ニート」「ネットアイドル」とか適当に答えている。
なにいっても納得される。
プライベートの間柄にとっては仕事とか肩書きなんてそんなもんだ。
肩書きというのは時として、自主申告ではなくいつの間にやら人や世間様が与えてくれる場合もある。「洗濯スペシャリスト」とか「美人広報」とか「園芸アーティスト」とか「農村グラマー」とか「酪農モラトリアム」とか「燃える闘魂」とか。見たことないが。
で、さっき豪雨の中買った某雑誌で、私は「おとぼけアウトドアライター」とかいう肩書きになっていた。
おとぼけアウトドアライター・・・
おとぼけアウトドアライター・・・
おとぼけアウトドアライター・・・
まあ、なんでもいいか。