ホンビノスはホイル焼きにするとおいしい
ちょっと潮干狩りに行ってきました。
アサリよりも多いのがホンビノス。外来種の大きな貝ですね。最近は船橋あたりが名産品として売り出したりもしています。
ハマグリとかバカガイと違って、殻の色が灰色で地味ですが、おいしい貝です。
アメリカのクラムチャウダーはこれで作るのが本格派だとか。
これの食べ方ですが、ハマグリとかもそうですけど網焼きにしてパカっと空くと、汁がこぼれてもったいない。
そこでアルミホイルでグルグルと巻いて焼くと、汁がこぼれずに、己の汁で蒸し焼きになってうまいです。
汁や蒸気が漏れないように、ぴっちりと二重に巻いてください。
魚焼きグリルであれば、我が家の環境だと中型のホンビノスなら強火で8分くらいでしょうか。
この焼き方だと、中の状態が全く分からないというのが欠点ですね。
火を消してから、五分ほどそのままグリルに入れて蒸らします。
蒸らすというか冷ますというか。熱いんでね。
で、注意しながら剥がしたのがこちら。
ぷっくりと焼けて美味しそう。
貝柱も身と一緒に綺麗にとれます。
味が濃くておいしい。
この焼き方、バーベキューとかでもいいですよ。
普通に酒蒸しにしてもおいしいですけど、ホイル焼きのほうがぎゅっと味が詰まっている感じがするような。
酒蒸しの場合は、鍋に残った汁をパスタとかお吸い物とかに使うといいんじゃないでしょうか。
すっかり春ですね。
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