私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

寄稿:日本のインド、高円寺にオープンしたビリヤニセンターでビリヤニ全種類を食べ比べる、そしてビリヤニを作ってみた

 

 

 

ぐるなび「みんなのごはん」に寄稿しました。

r.gnavi.co.jp

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で、記事を書くにあたって、ビリヤニが肉料理であるという話を自分の中で消化するために、実際に作ってみました。

作り方はあえて調べず、インタビューで聞いた範囲、そしてツジメシさんやマダラさんが作っている様子を思い出して、適当にやってみます。

チキンビリヤニを作ってみよう

レッツ、ビリヤニクッキング!

バスマティライス100g、鶏モモ肉250gでいいかな。

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八角、クローブ、粒胡椒を入れたお湯で米を芯を残して茹でる。

カルダモン、シナモンは家に在庫が無かった。まあいいか。

8分くらいでいいかしら。

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茹でている間に、鶏肉をヨーグルト、クミンパウダー、クミンシード、ターメリック、胡椒、塩、ドライカレーリーフで軽く揉んで、バターで炒める。

はい、適当です。

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3合炊きのお米用土鍋に茹でたバスマティ、具、バスマティの順番に重ねる。

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三合炊きで100gの米だと少ないか。まあいいや。

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フタをして、7分間加熱。中火より弱いくらいかな。

火を止めてさらに7分待つ。

はい、できた!なんか白い!

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スパイス感と塩気がちょっと弱いけれど、それなりにおいしい。店で食べたほうがうまいけど。

ビリヤニは初めて作ったけれど、バスマティって加熱時間とか水分量のストライクゾーンが意外と広いのかも。私が正解をわかっていないからかもしれないが。

ビーフビリヤニも作ってみよう!

で、この写真を記事に入れようと思ったら、肉の量は250gじゃなくて200gで作らないとダメだった。

バレないかなーと思いつつ、やり直したいこともあったので再挑戦。

同じ肉で作るのもつまらないので、二回目はビーフにしてみよう。

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牛モモ肉の脂がないやつ200gに、ヨーグルト、塩、クミンパウダー、クミンシード、ターメリック、ドライカレーリーフ、胡椒をまぶしておく。

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バスマティ100gを8分ほど茹でる。

今度は八角、クローブ、粒胡椒、花椒、ホール唐辛子、それに塩でちょっとスパイシー&ソルティにしてみた。カルダモンとシナモンはないんだってば。あ、ローリエとローズマリー入れればよかった。

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サラダオイルでマスタードシードとクミンシードをテンパリング。

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肉をなんとなく炒める。あとで再加熱するので中は生できっとOK。

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今度は一合炊きの羽釜(旅館とか鳥貴族で出てくるやつ)にしてみたよ。

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入りきるかなーと思ったけど、ぴったり!

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フタにオモリを乗せて加熱。

弱火で8分加熱してみよう。

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火を止めて10分ほど待つ。

どうだ、峠の釜めしならぬ、峠のビリヤニ!

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バサッとな。

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前回よりもビリヤニらしくなったかも!

おこげもいい感じ!塩気もスパイス感もあってうまい!

具とスパイスの組み合わせは無限だし、意外と簡単に一食分ずつ作れるので、これは楽しいかも。二週間毎日やると、記事が一本できそうですね。今度やろう。

 


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