私的標本:捕まえて食べる

玉置標本によるブログ『私的標本』です。 捕まえて食べたり、お出かけをしたり、やらなくても困らない挑戦などの記録。

琵琶湖の小鮎を取り寄せてみた

 

 

 

暑いですね。

あー、琵琶湖に行きたい。

ということで、通販で琵琶湖の小鮎を取り寄せてみました。

※稚鮎じゃなくて小鮎でした。

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ピッカピカ。

稚鮎は鮎の稚魚ですが、清流ではなく琵琶湖で育つと大きくならず、ワカサギみたいな大きさのまま成熟するので小鮎。

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※注文受付停止※

商品名:琵琶湖産【天然】小鮎 稚鮎子鮎とも 
分量:500g
生産者:中村清作さん

poke-m.com

 

小鮎って内臓を出して調理するのかな。

とりあえず洗ってそのまま天婦羅で。

少量で満足できる、しっかりとほろ苦い独特の味。

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内臓を抜いて。

それでも程良くほろ苦い。

天婦羅なら一食あたり5匹くらいがちょうどいいのかな。

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まだたくさんあるので、丸ごと焼いてみる。

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シンプルに醤油で。

香ばしさが加わることで苦味が気にならなくなる。しみじみ。

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出汁をとってまた鮎ラーメンにしてもよかったかな。

www.seimen.club

 

残りは丸ごと素揚げして南蛮漬けに。

苦味のピーマンと辛味のタマネギと食べることで、味のバランスが良くなった。

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美味しかったけれど、琵琶湖の小鮎はもっと美味しい食材のような気がする。

現地の鮮度で、現地の料理法で食べてみたいという想いが強まったので、やっぱり琵琶湖に行きたい。

楽しみにしてるビワマスは現地で食べようかな。といいつつ取り寄せてしまいそうな気もする。

 


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